読者から「こんなにたくさん書いて疲れませんか」と、よく聞かれます。
全然疲れません。
むしろ元気になります。
書けば書くほど、私は元気になります。
本当の自分を生かして生きたとき、必ず元気になるものです。
自然そのものだからです。
ただ、私は個性を伸ばして生かした生き方をしているだけですから、力を入れていません。
流れている川の中にいると、力を使わなくても流れる方向に自然と押されて進んでしまいます。
同じように、私も自分らしく生きていますから、自然に押されて流れます。
力は入れていないけど、勝手に進んでいる状態です。
まったく抵抗を感じていません。
抵抗を感じるということは、流れとは逆を向いているからです。
バラがユリになろうとするから、疲れます。
バラがユリになろうとすることは、不自然であり、流れとは逆の方向に進もうとしているからです。
自分らしくない生き方は、不自然な生き方ですから、努力、根性、忍耐が必要です。
本来、自分らしく生きることに、努力も根性も不要です。
自分らしく生きれば生きるほど、努力、根性、忍耐は必要なく、むしろ元気になります。
疲れにくくなります。
自分らしく生きているかをチェックするならば「今、していることに抵抗を感じるか」というポイントで考えてみましょう。
「どうも疲れるな。これをすると体調が悪くなる」というのは、自分に反していることをしているからです。