執筆者:水口貴博

落ち込まない人になる30の方法

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暗い気分のときには、暗い音楽を聴くと、心は落ち着く。

暗い気分のときには、暗い音楽を聴くと、心は落ち着く。 | 落ち込まない人になる30の方法

落ち込んでいるときには、音楽を聴くと回復に向かいます。

私は落ち込んだときには、いつも音楽を聴いて元気を取り戻すタイプですが、効果のある音楽を分けると2通りにわかれます。

その2通りも、まったく正反対の音楽です。

どちらの曲を聴くかは、そのときの気分しだいによります。

元気を出すために、明るく元気のある曲を聴いて気分を高めるのは、いうまでもありませんね。

元気な曲を聴いて、心も元気にさせる方法です。

しかし、意外なことに、暗く悲しい曲を聴くことも効果があります。

私は落ち込んだとき、バッハの『G線上のアリア』という曲をよく聴きます。

哀愁が漂うメロディーですが、不思議と心が落ち着くのです。

元気が出るより、不安定な心が安定します。

心理学では、心が暗くなっているときには、同じように暗い曲を聴くことで「同調効果」が生まれ、心は安定するといいます。

心が暗いときに無理をして明るい曲を聴くとギャップが生まれ、そのギャップが違和感につながります。

あえて、暗い気分のときに暗い曲を聴くと、心と音楽が合い、落ち着くのです。

落ち込んだときに元気のある曲を聴くこともいいのですが、逆に暗い気分のときには暗い曲を聴いてみてはどうでしょうか。

元気が出るわけではありませんが、心はとても落ち着いてきます。

落ち込まない人になる方法(9)
  • 暗い気分のときには、暗い音楽を聴いてみる。
落ち込んだあなたは、頑張った証拠。

落ち込まない人になる30の方法

  1. 落ち込みにくい体質を作ろう。
  2. 現実を変えるのではない。
    受け止め方を変えるのだ。
  3. 楽観主義者が幸せになれる。
  4. 起こった現実に対して、まず「ありがたい」と考えよう。
  5. 不足ばかりを考えない。
    満たされていることを考えよう。
  6. いつまでもくよくよしない。
    反省すれば、さっと忘れてしまおう。
  7. 今の自分が存在できているのは、つらい過去のおかげだと気づこう。
  8. 「これでよかった」と考えると、過去への印象が変わる。
  9. 暗い気分のときには、暗い音楽を聴くと、心は落ち着く。
  10. 落ち込んだあなたは、頑張った証拠。
  11. 頑張った人だけが、落ち込むことができる。
  12. 明るい曲を聴くと、元気になれる。
  13. 励ましている人が、元気になる。
  14. 体と心は連動している。
    体を動かせば、心も動く。
  15. 歌を歌うことは、心のごみ掃除。
    声を出せば、ストレスも出ていく。
  16. 落ち込みやすい体質とは、感謝の足りない姿勢が原因。
  17. 短い期間で考えない。
    長い期間で考えよう。
  18. すべての「~のせいで」は「~のおかげで」と考えることができる。
  19. 自分だけに注意を向けていると、落ち込みやすくなる。
  20. ペットから、無邪気を学ぼう。
  21. 落ち込んだ分だけ、心の成長ができる。
  22. おいしいものを食べると、元気になる。
  23. 自分で自分を褒めてあげよう。
  24. 「自分が幸せになる喜び」から「相手も幸せにする喜び」へ。
  25. 笑顔になるから、楽しい出来事が起こるようになる。
  26. 気づくと、元気になれる。
  27. 素直な人は、落ち込まない。
  28. 悪口を言わない人は、自分の成長に集中しているから落ち込まない。
  29. 性格が明るいと、暗い出来事が逃げていく。
  30. 気持ちを切り替えるために、行動パターンを変えてみよう。

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