執筆者:水口貴博

人生に希望を持って生きる30の言葉

18

損をしたのではない。人助けをしたのだ。

損をしたのではない。人助けをしたのだ。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

取引で損をした。

株で損をした。

損をしたことに、お悩みですか。

うまく効果を出すつもりが、見合った利益どころか、赤字になることがあります。

たしかに損をすると、悔しい気持ちになったり、貧乏な気分になったりするでしょう。

「こんなはずではなかった」と、いじけたくなる気持ちもわかります。

しかし、損をするのも、あながち悪いことではありません。

考え方を変えれば、いいことでもあります。

自分が損をしたということは、誰かが得をしたということです。

人助けの1つです。

損をしたときは、自分の不運ばかりに周囲が向きますが、得をした人にも目を向けましょう。

大きな損をしたなら、それだけ誰かに大きな得を与えていることになります。

見当ての商品を買いに行って、売り切れなら、ほかの人の手に渡っている証拠です。

早く買いに行ったわけですから「欲しい」という熱意が、自分より強いのでしょう。

より欲している人に、商品を譲ったと考えることができます。

残念ですが、いいことをしています。

人生では、他人の幸せを考えられる人が、幸せになります。

「いいことをしたなあ」と思えば、気分が明るくなります。

神社に行って、おさい銭を投げたつもりになればいいのです。

いずれ変わった形で、ご利益があります。

人生に希望を持って生きる言葉(18)
  • 損をしたときには、誰かに得をあげたのだと、考える。
「人生なんてつまらない」という言葉を言う自分に、酔っていませんか。

人生に希望を持って生きる30の言葉

  1. 人生があなたに一番望んでいることは、幸せになってもらうこと。
  2. 人生では少しくらい闇をさまよう時期があるほうがいい。
  3. 可能性が0パーセントと1パーセントは、天と地の差がある。
  4. 行動する勇気より、決断する勇気。
    決断する勇気があれば、自然と行動もできる。
  5. 73歳で、エベレスト山に登頂した女性がいる。
    年を取ると体力が衰えるのは、ジョークだ。
  6. チャンスは氷のようなもの。
    もたもたしていると、溶けて消えてしまう。
  7. 倒れたときは、何かをつかんで起き上がることが大切。
  8. 人生で最悪なのは「すべて相手のせいだ」と言ってしまうこと。
  9. うまくいかなかったのではない。
    向いていなかっただけ。
  10. 過去を捨てないと、未来に進めない。
  11. 問題は、鍋ぶたの取っ手。
    取っ手があるから、心の蓋を開けられる。
  12. 淡々と長く続けられることも、素晴らしい才能。
  13. 自分が下した決断は、すべて正しい。
  14. 私たちの体の中には、40億年以上も引き継がれている宝がある。
  15. 人は誰でも、神様になれる。
  16. 明るく生きるための鉄則は、どんなときでも上を向くこと。
  17. 祈ると言えば、自分の幸せばかり、祈っていませんか。
  18. 損をしたのではない。
    人助けをしたのだ。
  19. 「人生なんてつまらない」という言葉を言う自分に、酔っていませんか。
  20. 失敗したのは、焦っていたせい。
    焦らなければ、次からはうまくいく。
  21. 世界一幸せではなくても「世界一幸せだ」と思えば、今すぐ世界一幸せになれる。
  22. 可能性は、あるものではなく、増やすもの。
  23. 名前も住所も明かされた人から、ストレートに批判されたい。
  24. 楽しませる側になると、人生を2倍生きているような感覚になる。
  25. コーヒーショップで見かけた、お客さんの素晴らしい対応。
  26. 「したいか、したくないか」より「後悔するか、しないか」。
  27. 一人前とは、1人で乗り越えられること。
  28. 「鳴かぬなら、それもまたよし、ホトトギス」
  29. 「星」という漢字に秘められた、大切な意味とは。
  30. 人が生きているのは、より良いものを、残すため。

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