執筆者:水口貴博

学校では教えてくれない30のこと

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強いからヤンキーになるのではない。弱いからヤンキーになるのだ。

強いからヤンキーになるのではない。弱いからヤンキーになるのだ。 | 学校では教えてくれない30のこと

私が高校1年生のころの話です。

当時、私は学級委員長を務めていました。

クラスには、何人か「ヤンキー」と呼ばれる人がいて、手を焼いたものです。

ヤンキーは強いから、そうなるものだと思っていました。

しかし、実際に、学級委員長として見ていると、ヤンキーと呼ばれる強い人ほど、実は弱いことに気づきます。

仲間と一緒でなければ、行動しません。

1人では恥ずかしくて度胸がないので、動こうとしません。

自分が恥をかくシチュエーションは、避けようとします。

先生に叱られると侮辱されないように、歯向かいます。

家族構成の話を聞くと、決まって1人親であったり、親からの愛情を受けていない人であったりします。

強そうに見えていたヤンキーですが、実は弱かったのです。

弱いから、そのコンプレックスを隠そうとして、強そうに見せているのです。

学校ではヤンキーを邪魔者扱いしますが、本当は一番ケアをしてあげないといけないのです。

学校では教えてくれないこと(16)
  • 弱い人ほど、ヤンキーになってしまうことに気づく。
大切なことは、勉強そのものではなく、勉強の仕方。

学校では教えてくれない30のこと

  1. 頭がよければ、幸せになれるわけではない。
  2. 学校では「勉強の楽しさ」を教えてくれない。
  3. 学校では、お金の勉強をさせてくれない。
  4. 「好き」を基準に選択すると、人生がうまくいく。
  5. 友人は、量より質が大切。
  6. 初めは全力でぶつかる。
    コントロールは気にしない。
  7. 失敗はしてもいい。
    失敗にくじけない人が強くなる。
  8. 会う人みんなが、先生になる。
  9. カラオケでは、音痴の人が主役になる。
  10. 難しい顔をしている人が、素晴らしいわけではない。
  11. お金を持っていれば偉いわけではない。
    お金を何に使うかが大切。
  12. レベルが高くなればなるほど、簡単なことの難しさがわかるようになる。
  13. 恋愛という科目は、学校にはない。
  14. カンニングができるようにならないと、社会ではうまくやっていけない。
  15. 本当の力とは、無駄の塊からできている。
  16. 強いからヤンキーになるのではない。
    弱いからヤンキーになるのだ。
  17. 大切なことは、勉強そのものではなく、勉強の仕方。
  18. 自分は悪くないのに、謝らなければならないこと。
  19. 親の援助は、ありがたく頂かなければいけない。
  20. 勉強は、やらされるものではなく、自分からしていくもの。
  21. 止まり方より、走り方。
  22. 成長には、後退がない。
  23. 私たちの体は、神様からの「借りもの」。
  24. 大人の喧嘩の仕方。
  25. 出る杭を、打ってはいけない。
  26. 社会では、矛盾が当たり前。
  27. 三日坊主をしないと、才能を見つけられない。
  28. 金銭感覚の勉強。
  29. 土壇場。
  30. 夢は、自動的に叶うものではない。

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