学校では、カンニングは教えてもらえません。
テストでカンニングをしようものなら、先生に叱られるだけでなく、0点にされます。
カンニングのノウハウ、技術、テクニックなど、学校ではまったく教えてくれないのです。
しかし、社会に出ると、カンニングは必須項目であることに気づきます。
むしろカンニングができないと、生き残っていけません。
社会人として必要な技の1つです。
会社で仕事を進めていると、自分の頭ではどうしてもわからないことがたくさん出てきます。
事前にカンニングペーパーの1つでも用意しておかないといけないことがあります。
会議で発表を行うときには、スムーズに進めることができるよう、事前にメモを用意します。
重要なプレゼンでは、メモを用意しておかないと、言いたいことを忘れます。
説明書のない機械の動かし方は、知っている人に聞かなければわかりません。
うまく進めるために、カンニングペーパーを用意することは当たり前です。
わからなければ、知っている人に直接聞かないと仕事を進めることができません。
まず自分の頭で考え、わからなければあっさり他人に聞いてしまってもいいのです。
わからないことがあったら「知っている人に教えてもらう」ことができないと、いつまでも仕事を進めることができなくなります。
カンニングをしなければ、仕事はできないのです。
カンニングこそ、学校では教えてくれない大切なことです。
カンニングができるようになり、ようやく仕事ができるようになるのです。