トラブルの芽を見つけたとき、どうするかです。
見た目はまだ小さくてかわいく思えるかもしれませんが、油断は禁物です。
トラブルの芽は、遅かれ早かれ、大きくなります。
「まだトラブルになってないならほうっておけばいい」と思ったらイエローカードを出してください。
平穏無事な日々を送りたいなら、いかに日頃からトラブルの芽を摘んでおくかです。
トラブルの芽を摘むことは、緊急ではありませんが、重要なことです。
トラブルの芽が見つかったら「ほうっておけばいい」ではなく「早めに対処しておこう」と考えたい。
うっかり忘れることがないよう、ToDoリストに入れておき、なるべく早めに対処しましょう。
トラブルを解決することも大切ですが、トラブルの芽を摘むことも同じくらい大切です。
手間暇がかかって面倒なことかもしれませんが、それは意義のあることです。
今トラブルの芽を摘んでおけば、そのぶん将来のトラブルが減って安心できます。
トラブルになる可能性があるなら、何らかの対処をしておくのがベターです。
トラブルだけに目を向けるのではなく、トラブルの芽にも目を向けましょう。
トラブル対応とは、解決することだけではありません。
トラブルの芽を断つこともトラブル対応の1つです。