公開日:2022年6月10日
執筆者:水口貴博

幸せの感度を高める30の方法

  • 幸せは
    「今」
    「ここ」にある。
幸せの感度を高める30の方法

幸せは「今」「ここ」にある。

幸せを感じることを、特別なことだと思わないでください。
「幸せ」と聞くと「特別な感情」「特別な状態」と思われがちですが、そうではありません。
幸せは、身近な感覚です。

幸せを感じるためには、当たり前のことに感謝する習慣が欠かせない。

幸せを感じるためには、特別なことをする必要はありません。
資格や学歴はもちろん、人並み優れた能力や才能も必要ありません。
当たり前のことに感謝するだけでいいのです。

いい話を聞いたら、いい話ができるチャンス。

人から「いい話」を聞かせてもらうことがあります。
感動する話、役立つ話、ちょっと頭が良くなる話などなど。
「なんていい話なのだろう!」と心を動かされることがありますね。

ハンドメイド作品には、愛がある。

世の中にあるハンドメイド作品には、どれも愛が込められています。
どこにでもあるようなものだったり、これといった特徴がなかったりするものかもしれません。
しかし、見た目に惑わされてはいけません。

第一印象の悪い人だからといって、決めつけるのは良くない。

第一印象の悪い人と出会うことはありませんか。
「こわもての人」
「マナーの悪い人」

「気持ち悪い」が口癖になっていると、気持ち悪い人になってしまう。

「気持ち悪い」という言葉には注意してください。
日常会話では「気持ち悪い」という言葉を口にすることがあります。
にやにやした笑い方をする人がいれば、気持ち悪さを感じるでしょう。

海外ニュースをチェックするときは、国旗を覚えるベストタイミング。

ニュース番組は、国内情勢だけでなく、海外情勢についても報道されます。
海外ニュースをチェックするときは、国旗を覚えるベストタイミングです。
最近のニュースは親切な作りになっていて、海外情勢を取り上げる際、国名と一緒に国旗が表示されるシーンをよく見かけます。

下手な言い訳をしない。
本当の理由をはっきり伝える人が愛される。

ミスや失敗をしたとき、下手な言い訳をしないことです。
正直に事実を述べると自分の恥になると思って、ぐだぐだ歯切れの悪い言い訳を述べる人がいます。
遅刻したとき「改札が混んでいて……」「電車が遅延していて……」など言い訳をする。

幸せになりたいなら、舌を肥やしてはいけない。

幸せになりたいなら、舌を肥やしてはいけません。
舌が肥えると味覚が発達して、味の良しあしを区別できるようになります。
微妙な味の違いを感じることができるようになれば、グルメリポーターになることも夢ではないでしょう。

手っ取り早く集中したければ、視覚・聴覚を刺激するものを遮断するのがベスト。

手っ取り早く集中するためにはどうすればいいのでしょうか。
あくまで即効性を重視するなら「集中力を鍛える」ではなく「集中を妨げるものを排除する」という発想で考えましょう。
視覚・聴覚を刺激するものを遮断してください。

振り返ってから笑顔になるのではない。
笑顔になってから振り返るのだ。

後ろから声をかけられたとき、どんな表情をしていますか。
何の用事で声をかけられたのかわからないので、普通の表情で振り返っているのではないでしょうか。
時にはちょっと驚いたような表情で振り向くこともあるかもしれません。

今を楽しむことができれば、未来は良い方向に向かっていく。

あなたは「今」を楽しんでいますか。
「楽しんでいる」と答えた人は大丈夫。
きちんと意識が今に向けられ、きちんと今に集中できているのでしょう。

パジャマに着替える行為は「入眠の儀式」。

寝るときは、きちんとパジャマに着替えましょう。
帰宅したとき、着替えるのが面倒くさくて、そのままの服で寝てしまうかもしれません。
疲れていればいるほど、着替えるのがおっくうになるもの。

雑談の取っ掛かりが、天気の話題ばかりになっていませんか。

雑談の取っ掛かりの話題といえば「天気」が定番ですね。
「おはようございます。今日はいいお天気ですね。温かくて気持ちいいですね」
「今日は雨ですね。午後にはやんで晴れるみたいです」

思い出し笑いをしている人を見かけたあなたは、運がいい。

思い出し笑いをしている人を見かけることはありませんか。
仕事中、突然同僚がにやけ顔を浮かべた。
買い物をしているとき、そばを歩いている人が急にくすくす笑い始めた。

意地を張ってハウツー本を拒んでいると、貴重なチャンスを失う。

世の中には、実にさまざまなハウツー本があります。
仕事のハウツー本、人付き合いのハウツー本、恋愛のハウツー本、子育てのハウツー本、デザインのハウツー本などなど。
数を挙げれば切りがありません。

本やネットで満足しない。
実物を直接見ることで、本物を見る目が養われる。

有名な美術絵画は、本やネットで見ることができます。
印象派の絵画であれば、わざわざ美術館に行かなくても、本やネットでビジュアルをチェックできます。
「本で見られるから、それで十分」

声を出す機会が少なくても諦めない。
声を出す機会を作ればいい。

人と会わない生活を送る人がいます。
一人暮らしや在宅勤務の場合、声を出す機会が少ないでしょう。
人と会う機会があれば、多少なりとも挨拶や雑談がありますが、ずっと部屋の中にいると声を出す機会がありません。

あなたはすでに長く続けていることがある。
才能は、長く続けていることにある。

あなたは才能は、すでに長く続けていることがあります。
「何も続けていることはない」と思うかもしれませんが、本当にそうでしょうか。
じっくり自分の生活を振り返ってみてください。

お見舞いが遅い人に文句を言ってはいけない。
遅かったのではなく、わざと遅らせたのだ。

大きなけがや病気をして、治療のため入院することがあります。
入院してすぐお見舞いに来てくれる人がいる一方、そうでない人もいます。
入院直後ではなく、何週間もたってからお見舞いに来てくれる人がいるでしょう。

電話でお礼を伝えるときも、きちんとお辞儀をしよう。
姿は見えなくても、相手に伝わる。

電話でお礼を伝えるときは、きちんと頭を下げましょう。
もちろん電話なので、こちらが頭を下げたところで相手には見えません。
ビデオ通話なら別ですが、音声のみの通話であれば視覚情報がないので、頭を下げながらお礼を言っても相手にはわかりません。

「みんなやってますよ、持っていますよ」と誘ってくる人がいれば、逃げるのが正解。

「みんな、やってますよ」
「みんな、持っていますよ」
そう言われると、不安に駆られるのが人間です。

好きなことであれば「モチベーションを上げる」という発想は出ない。

「モチベーションが上がりません」と悩む人がいます。
理由は単純です。
それは好きなことではないからです。

私たちは「優しい先生」を忘れがちになっている。

学生時代を振り返ったとき、刻銘に覚えているのは「厳しい先生」です。
厳しい先生にはインパクトが強いため、記憶に残りやすい傾向があります。
恐怖と緊張があればあるほど、生命に関わることだと認識するため、強く情動が揺さぶられます。

素晴らしい人には「素晴らしい」という口癖がある。

素晴らしい人になりたいですか。
それなら「素晴らしい」を口癖にしましょう。
素晴らしい人には「素晴らしい」という口癖があります。

待ち時間ができたときは、空や緑を眺めよう。

待ち合わせで時間ができたときは何をしますか。
本を読んだり、スマホでニュースをチェックしたり、ゲームを楽しんだりなど、適当に暇をつぶすでしょう。
1分1秒を無駄にせず、少しでも時間を有効に使いたい人もいるはずです。

頼りない上司に当たったら、両手で喜んでいい。
サポート役として活躍できるチャンスだ。

「頼りない上司で困っています」と悩んでいる人がいます。
どんな上司に当たるかは、会社に入ってみないとわからないことであり、運によるところがあります。
上司だからといって仕事ができる人とは限りません。

私たちの社会を支えるインフラに感謝しよう。
インフラに感謝する人は、必ず幸せになれる。

インフラとは、電気・水道・通信・道路・鉄道など、経済活動の元になる社会資本のことをいいます。
・スイッチを押せば、電気がつくこと
・蛇口をひねれば、水が出ること

人との約束を守るように、ペットとの約束も守ろう。

ペットとの約束も意識してください。
約束は「人」に対してするものと思われがちですが「ペット」に対するものもあります。
自宅で犬や猫を飼っている人もいるでしょう。

毛染めの色落ちに悲しむのではない。
少しずつ髪色が変わる様子を楽しむのだ。

毛染めは、なりたい自分になれる手段の1つです。
白髪染めをすれば、簡単に若返りを実現できます。
オレンジやブラウンなど温かみのある色に染めて、いつもと違った雰囲気を楽しむこともできますね。

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