執筆者:水口貴博

日常の中で「小さな幸せ」を感じる30のポイント

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ダイエットをするなら、まず財布のダイエット。

ダイエットをするなら、まず財布のダイエット。 | 日常の中で「小さな幸せ」を感じる30のポイント

ダイエットをするなら、まず財布のダイエットをしてください。

財布とダイエットとは関係がないように思うかもしれませんが、深いつながりがあります。

どちらも「不要なものをため込んでいる」という点は同じです。

無意識のうちに余計なものをため込む習慣があります。

スリムに対する美意識が低く、自己管理にだらしないところがあります。

だらしない心があると、体の形だけでなく財布の形も崩れます。

そのため肥満体型の人の財布は、必ずぱんぱんに膨らんでいます。

買い物の際にもらったレシートをそのまま財布に入れています。

割引クーポンやポイントカードもたくさん入っていて、ますます財布が分厚くなっています。

クレジットカードも必要以上に入っていて、厚みだけでなく重みも一回りあります。

財布の形が、そのまま体の形になっています。

まず財布のダイエットから始めよう

体のダイエットをするなら、まず財布のダイエットから始めましょう。

体のダイエットは達成に時間がかかりますが、財布のダイエットであればすぐできるはずです。

その気になれば、今日中に達成できるはずです。

レシートは財布の中に入れません。

レシートをもらったら、財布の中に入れるのではなく、そのままレジ横の回収ボックスに捨ててしまいましょう。

家計簿をつけていてレシートや領収書を取っておく必要があるなら、財布ではなくカバンの中に入れればいいことです。

割引チケットやポイントカードは、行きつけのお店のものを除いて、ざっくり処分しましょう。

割引チケットやポイントカードは得があるように見えますが、実はほとんどありません。

割引チケットもポイントカードも、その目的は販売促進と顧客の囲い込みです。

「せっかくだから使いたい」という気持ちになって、余計な出費を促すことになります。

総合的に見ると「安くなるメリット」より「出費を増やすデメリット」のほうが上回っているはずです。

使っていないクレジットカードがあるなら解約しましょう。

クレジットカードは、2枚あれば十分です。

3枚以上のクレジットカードは、余計な勧誘に引っかかっている可能性が高いので見直したほうがいいでしょう。

クレジットカード・キャッシュカード・電子マネーなど、複数の機能が一体になったタイプを選べば、カードの枚数を減らせます。

名刺を財布の中に入れている人もいますが要注意です。

名刺は名刺入れに入れましょう。

人からもらった名刺も、財布ではなく名刺入れに入れましょう。

財布のダイエットに成功できる人が、体のダイエットにも成功する

財布はお金を入れる場所です。

保険証や運転免許証など身分証明類を除いて、できるだけ余計なものは入れないようにします。

財布のダイエットができても油断は禁物です。

再び財布が膨らむことがないよう、財布のスリムな体型維持を心がけてください。

スリムな財布を心がけることで「ため込まない習慣」が身につきます。

財布のダイエットによってため込まない習慣が身につけば、同じことを体のダイエットに向けるだけです。

美しいプロポーションの実現は、まず財布からです。

財布のダイエットに成功できれば、体のダイエットも成功します。

日常の中で「小さな幸せ」を感じるポイント(11)
  • ダイエットをするなら、まず財布のダイエットから始める。
睡眠不足は不健康。
立派なことでも褒められることでもない。

日常の中で「小さな幸せ」を感じる30のポイント

  1. 青空を見て、妙に感動することはありませんか。
  2. 生まれてから何日目か調べてみる。
    これまで生きてきた人生の長さをしみじみ味わおう。
  3. 幸せになるために必要なのは、お金より、幸せを感じる力。
  4. 新しい知識は脳の栄養。
    毎日1つずつ新しい言葉を覚えていこう。
  5. 人生は、泥んこ祭り。
    泥にまみれるほど、豊作祈願につながる。
  6. チョコレートパフェほど、バラエティーの豊かなデザートはない。
  7. 絵本を読み聞かせることも、愛情表現の1つ。
  8. いざ憧れの自由を手に入れても、やりたいことがなければ意味がない。
  9. おいしかったことを伝えると喜ばれる。
    おかわりをするともっと喜ばれる。
  10. 幸せそうに見せる努力をするのではない。
    幸せを感じる行動をするのだ。
  11. ダイエットをするなら、まず財布のダイエット。
  12. 睡眠不足は不健康。
    立派なことでも褒められることでもない。
  13. コスパを意識しても、コスパ教にはなるな。
    コスパばかり追い求めていると、人生に絶望する。
  14. 掃除直後のトイレを使うときは、配慮の一言があると喜ばれる。
    清掃員に「使わせていただきます」と声をかけよう。
  15. 趣味が仕事であることは素晴らしいこと。
    仕事が大好きなら、胸を張って「趣味は仕事」と答えよう。
  16. 電話をかけたときの第一声で、その人のマナーがわかる。
  17. 花を見て楽しむことはあっても、香りを嗅いで楽しむことは少ない。
    最後に花の香りを楽しんだのはいつですか。
  18. 利害のない人と接するときの態度が、あなたの本性。
  19. 偶然の勝利や成功を「自分の実力」と思っているのが一番危ない。
  20. あなたの手は、今までいろいろな場面で活躍してきた。
    たまには手の功労をたたえ、ねぎらおう。
  21. ノーメイクで会える人は、あなたの人生の伴走者。
  22. 好意は、言葉や挨拶がなくても伝えられる。
    目と目が合ったら、笑顔を返すだけでいい。
  23. 常識がないと言われたら喜ぼう。
    型破りな発想と行動ができるということ。
  24. あなたのまぶたは、感動を高めるスイッチ。
    音の感動を高めるには、目を閉じるだけでいい。
  25. 時間のかかった芸術作品に気づくと、幸せを感じる。
  26. 口が軽い人にも良いところがある。
    褒め言葉の伝達人になってくれる。
  27. 割引のチャンスを逃しても、悔しがる必要はない。
    「寄付をした」と思えばいい。
  28. お花見も紅葉も、楽しめる回数は有限。
    しかも意外と少ない。
  29. 忙しいときほど、1日を振り返ることが少なくなる。
    今日はどんな1日でしたか。
  30. 暖かい布団でぐっすり寝る。
    これを幸せと呼ぶ。

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