毎日1つずつ新しい言葉に覚えていきましょう。
ことわざや慣用句を覚えるのも良し。
花の名前でも、植物の名前を覚えるのも良し。
歴史上の人名でも出来事の名前でもいいのです。
知識が増えることは賢くなることです。
「知らない」から「知っている」に変わります。
新しい言葉を知れば知るほど博識になり、世界が広がります。
あらゆるものに固有名詞があります。
ことわざや慣用句を覚えると、語彙力がアップして、言葉の世界が広がります。
花や植物の名前を1つ覚えると、きちんと名前で呼べるようになり、花や植物の世界が広がります。
歴史上の人名や出来事の名前を覚えると、歴史の世界が広がって、世の中の見え方も変わって見えるようになるでしょう。
地名でも人名でも何でもいい。
忘れてならないのは、最新用語です。
世の中は移り変わりが激しいので、どんどん新しい言葉が増えています。
今この瞬間も、新しい言葉が生まれているところです。
新しい言葉を覚えていくことで、世の中の変化についていけるようになります。
「毎日1つずつ覚えていくと全部覚えきってしまうのではないか」と思う人もいるかもしれませんが、まったく無用の心配です。
世の中には星の数ほど膨大な言葉が存在しています。
辞書を開くと、まだまだ知らない言葉がたくさんあることに驚かされるでしょう。
覚えてもすぐ忘れるかもしれませんが、それでもいいのです。
「忘れてもいいから覚える」という姿勢は学習の基本です。
大切なことは「向上心」です。
「知ろう!」「覚えよう!」という知識欲があれば、目線は前を向き、前傾姿勢の生き方になります。
「忘れてもよい」という前提になれば、敷居が下がって取り組みやすくなるでしょう。
一度でも覚えたことがあれば「見たことがある」「聞いたことがある」という感覚となり「知のなじみ」が生まれます。
いつでも利用できるよう、本棚に辞書を1冊置いておくのはいかがでしょうか。
手の届く範囲に辞書があれば、手に取りやすくなって便利です。
かさばるなら、辞書アプリやポケットサイズの電子辞書もあるので検討してみてください。
たくさん知りすぎて困ることはありません。
どんどん新しい言葉に触れていきましょう。
どんどん新しい言葉を触れて、どんどん吸収していくことで博識になります。
知識が増えるということは、どんどん世界が広がって、人生が豊かになっていくということです。
1日に1つだけですから簡単です。
余裕があれば、3つや5つ、それ以上でもかまいません。
肩の力を抜いてください。
「忘れてもいいから覚える」という前提になれば、気軽に取り組めるはずです。
知識は脳の栄養なのです。