執筆者:水口貴博

日常の中で「小さな幸せ」を感じる30のポイント

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新しい知識は脳の栄養。毎日1つずつ新しい言葉を覚えていこう。

新しい知識は脳の栄養。毎日1つずつ新しい言葉を覚えていこう。 | 日常の中で「小さな幸せ」を感じる30のポイント

毎日1つずつ新しい言葉に覚えていきましょう。

ことわざや慣用句を覚えるのも良し。

花の名前でも、植物の名前を覚えるのも良し。

歴史上の人名でも出来事の名前でもいいのです。

知識が増えることは賢くなることです。

「知らない」から「知っている」に変わります。

新しい言葉を知れば知るほど博識になり、世界が広がります。

あらゆるものに固有名詞があります。

ことわざや慣用句を覚えると、語彙ごい力がアップして、言葉の世界が広がります。

花や植物の名前を1つ覚えると、きちんと名前で呼べるようになり、花や植物の世界が広がります。

歴史上の人名や出来事の名前を覚えると、歴史の世界が広がって、世の中の見え方も変わって見えるようになるでしょう。

地名でも人名でも何でもいい。

忘れてならないのは、最新用語です。

世の中は移り変わりが激しいので、どんどん新しい言葉が増えています。

今この瞬間も、新しい言葉が生まれているところです。

新しい言葉を覚えていくことで、世の中の変化についていけるようになります。

「毎日1つずつ覚えていくと全部覚えきってしまうのではないか」と思う人もいるかもしれませんが、まったく無用の心配です。

世の中には星の数ほど膨大な言葉が存在しています。

辞書を開くと、まだまだ知らない言葉がたくさんあることに驚かされるでしょう。

「忘れてもよい」という前提でいい

覚えてもすぐ忘れるかもしれませんが、それでもいいのです。

「忘れてもいいから覚える」という姿勢は学習の基本です。

大切なことは「向上心」です。

「知ろう!」「覚えよう!」という知識欲があれば、目線は前を向き、前傾姿勢の生き方になります。

「忘れてもよい」という前提になれば、敷居が下がって取り組みやすくなるでしょう。

一度でも覚えたことがあれば「見たことがある」「聞いたことがある」という感覚となり「知のなじみ」が生まれます。

いつでも利用できるよう、本棚に辞書を1冊置いておくのはいかがでしょうか。

手の届く範囲に辞書があれば、手に取りやすくなって便利です。

かさばるなら、辞書アプリやポケットサイズの電子辞書もあるので検討してみてください。

たくさん知りすぎて困ることはありません。

どんどん新しい言葉に触れていきましょう。

どんどん新しい言葉を触れて、どんどん吸収していくことで博識になります。

知識が増えるということは、どんどん世界が広がって、人生が豊かになっていくということです。

1日に1つだけですから簡単です。

余裕があれば、3つや5つ、それ以上でもかまいません。

肩の力を抜いてください。

「忘れてもいいから覚える」という前提になれば、気軽に取り組めるはずです。

知識は脳の栄養なのです。

日常の中で「小さな幸せ」を感じるポイント(4)
  • 毎日1つずつ新しい言葉を覚えていく。
人生は、泥んこ祭り。
泥にまみれるほど、豊作祈願につながる。

日常の中で「小さな幸せ」を感じる30のポイント

  1. 青空を見て、妙に感動することはありませんか。
  2. 生まれてから何日目か調べてみる。
    これまで生きてきた人生の長さをしみじみ味わおう。
  3. 幸せになるために必要なのは、お金より、幸せを感じる力。
  4. 新しい知識は脳の栄養。
    毎日1つずつ新しい言葉を覚えていこう。
  5. 人生は、泥んこ祭り。
    泥にまみれるほど、豊作祈願につながる。
  6. チョコレートパフェほど、バラエティーの豊かなデザートはない。
  7. 絵本を読み聞かせることも、愛情表現の1つ。
  8. いざ憧れの自由を手に入れても、やりたいことがなければ意味がない。
  9. おいしかったことを伝えると喜ばれる。
    おかわりをするともっと喜ばれる。
  10. 幸せそうに見せる努力をするのではない。
    幸せを感じる行動をするのだ。
  11. ダイエットをするなら、まず財布のダイエット。
  12. 睡眠不足は不健康。
    立派なことでも褒められることでもない。
  13. コスパを意識しても、コスパ教にはなるな。
    コスパばかり追い求めていると、人生に絶望する。
  14. 掃除直後のトイレを使うときは、配慮の一言があると喜ばれる。
    清掃員に「使わせていただきます」と声をかけよう。
  15. 趣味が仕事であることは素晴らしいこと。
    仕事が大好きなら、胸を張って「趣味は仕事」と答えよう。
  16. 電話をかけたときの第一声で、その人のマナーがわかる。
  17. 花を見て楽しむことはあっても、香りを嗅いで楽しむことは少ない。
    最後に花の香りを楽しんだのはいつですか。
  18. 利害のない人と接するときの態度が、あなたの本性。
  19. 偶然の勝利や成功を「自分の実力」と思っているのが一番危ない。
  20. あなたの手は、今までいろいろな場面で活躍してきた。
    たまには手の功労をたたえ、ねぎらおう。
  21. ノーメイクで会える人は、あなたの人生の伴走者。
  22. 好意は、言葉や挨拶がなくても伝えられる。
    目と目が合ったら、笑顔を返すだけでいい。
  23. 常識がないと言われたら喜ぼう。
    型破りな発想と行動ができるということ。
  24. あなたのまぶたは、感動を高めるスイッチ。
    音の感動を高めるには、目を閉じるだけでいい。
  25. 時間のかかった芸術作品に気づくと、幸せを感じる。
  26. 口が軽い人にも良いところがある。
    褒め言葉の伝達人になってくれる。
  27. 割引のチャンスを逃しても、悔しがる必要はない。
    「寄付をした」と思えばいい。
  28. お花見も紅葉も、楽しめる回数は有限。
    しかも意外と少ない。
  29. 忙しいときほど、1日を振り返ることが少なくなる。
    今日はどんな1日でしたか。
  30. 暖かい布団でぐっすり寝る。
    これを幸せと呼ぶ。

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