運を高めたいなら、次のことを心に決めてください。
「サービスの悪いお店には行かない」と。
たまに行ったり付き合いで行ったりする程度ならいいです。
何気なく入ったお店が、たまたま評判の悪いところということもあるはずです。
「いいお店があるよ」と人の付き添いで入ったものの、偶然うるさい客と居合わせ、残念になることもあります。
「知らなかった」「うっかりしていた」「不可抗力」といったことはあるもの。
しかし「サービスの悪いお店」とわかっていながら、わざわざそこに行くのはおすすめしません。
なぜサービスの悪いお店に行かないのか。
それは、運を奪い取られるお店だからです。
サービスの悪いお店には、あなたの運を下げる要素が多数存在しています。
給仕の接客態度が悪く、不快な気分になります。
客層が悪く、おいしく食事をいただけません。
店内の雰囲気が悪く、元気を奪われます。
食事が出てくるのが遅く、いらいらさせられます。
お会計の間違いも多く、損をすることが多くなります。
それらは、あなたの運を下げているのと同じことになります。
サービスが悪いお店は「お客さまに喜んでいただこう」という気持ちが欠けている証拠です。
サービス精神に欠けています。
つまり「本当にお客さまのことを考えて営業していない」といえるのです。
あなたがサービスの悪いお店に行く理由は何でしょうか。
「安いから」
「近所だから」
「行きつけのお店だから」
それなりの理由があるのかもしれませんが注意してください。
自分の運気に関わることですから慎重に判断したい。
言い方は少し悪くなりますが、サービスの悪いお店は「危険地帯」です。
サービスの悪いお店は、ただそこにいるだけで運を奪われてしまいます。
運を考えるなら「サービスの悪いお店には行かない」と心に決めることです。
サービスのいいお店があります。
「たまたまサービスがいいのだろう」と思うかもしれませんが、そうではありません。
素晴らしいサービスの実現には、意図的な工夫と努力が必要です。
サービスがいいお店には何があるのか。
サービスがいいのは「本気」があります。
サービスを通して店主の誠実な気持ちが伝わってきます。
「お客さまに喜んでいただこう」という気持ちにあふれている証拠です。
「品質を上げよう」「より良いものを作っていこう」という向上心も感じられます。
そうした雰囲気に包まれることで影響を受け、自分の運もよくなります。
運を高めたいなら、サービスのいいお店に行きましょう。
サービスのいいお店には、素晴らしいサービスが充実しています。
接客態度がよく、嬉しい気持ちにさせてくれます。
明るい雰囲気があって、心まで明るくさせてくれます。
客層も上品で、上流貴族のような気分を味わわせてもらえます。
それらは、間接的に運を分け与えてもらえるのと同じこと。
お店を出るころには、すがすがしい気持ちになっていることでしょう。
サービスのいいお店から運を分け与えてもらえ、あなたの運も高まっていくのです。
どうせお金を払うなら、サービスのいいお店で使いたい。
高級店の値段には、運が高まる料金も含まれていると考えてください。
せっかくお店に行くのなら、できるだけサービスのいいお店に行きたい。
サービスのいいお店は「運を分け与えてもらえるお店」と言い換えてみてください。
「どうせ行くなら、値段が少々高くても、サービスのいいお店にしよう」と思えるはずです。