人生を楽しみたいなら、着目点は「好きなこと」にあります。
人生を楽しみたいなら、好きなことにお金をかけましょう。
お金をかければかけるほど、充実感と満足感が得られます。
好きなことにお金をかけると、造詣が深まってもっと好きになれます。
愛も深まって、ますます愛せます。
好きな範囲が広がって「楽しい」「面白い」「幸せ」と感じる場面が増えます。
好きなことにお金をかければかけるほど、わくわくした毎日を送れます。
好きなことにはどんどんお金をかけていきましょう。
「好きなことにお金をかける=人生を楽しむ」です。
節約も大事ですが、好きなことだけは財布のひもを緩めてOKです。
「節約は大事なこと」
これは間違いありません。
だからといって、何でも節約一辺倒が正しいわけではありません。
節約のために好きなことまで削ろうとする人がいますが、慎重になったほうがいいでしょう。
たしかに節約は大切ですが、好きなことまで削るのはよくありません。
好きなことを削ることは、人生の楽しみを削ることになります。
好きなことは人生の楽しみとつながっていて相関関係があります。
お金が貯まっても、充実感と満足感が減ってしまっては意味がありません。
好きなことを我慢するのは、自分をいじめる行為に相当します。
世間には「無駄遣いは避けるべき」という風潮があります。
たしかに無計画な借金はよくありませんが、許される例外があります。
好きなことです。
好きなことであれば、借金も許されます。
好きなことを極めていけば、自然と仕事につながります。
好きなことだからこそ、スキルの上達も情報の吸収も早くなります。
好きなことなので、自然と集中できてしまい、ストレスにも強くなります。
好きなことから得た知識やスキルが仕事に生かされ、そのまま仕事力に直結します。
突き詰めていった結果、好きなことが仕事になってしまうことも少なくありません。
好きなことが仕事に生かされると、おのずと収入が増えるため、借金をしてもきちんと返せます。
好きなことなら無駄遣いもOKです。
むしろ好きなことで無駄遣いをしましょう。
無駄遣いをしたということは「プラスアルファを楽しめた」ということになります。
好きなことのプラスアルファを楽しめたのですから、無駄になっていません。
人生の可能性を120パーセント引き出したことになります。
これが「人生を満喫する」ということです。
お金がない不幸は、まだ我慢できます。
貧乏生活であっても、その中から希望や楽しみを見いだすことは可能です。
節約が意外と楽しいときもあります。
ゲーム感覚になると、節約の苦しみも快感に変わります。
一方、好きなことができない不幸は絶望的です。
「何のために生きているのだろう」「ただ生きているだけの毎日」と感じてしまい、絶望につながります。
好きなことができない不幸は、お金がない不幸より、苦しいのです。
好きなことにどんどんお金をかけていきましょう。
お金をかけた分だけ人生を楽しめます。
好きなことをするからこそ、生きている実感が得られます。
「節約しようかな」と迷ったとき、好きなことであればゴーサインです。
私たちの人生は、1回しかありません。
好きなことをしても一生ですが、嫌いなことをしても一生です。
どうせ生きるなら好きなことをしたい。
「好きなことをするべきだった」と後悔することはあっても「好きなことをしないほうがよかった」と後悔することはありません。
人生とは、暇つぶしです。
好きなことをしないと生きている意味がありません。
一度しかない壮大な暇つぶしなのですから、好きなことをやりましょう。
生活を好きなことで100パーセントに満たすのは難しくても、100パーセントを目指す心がけは大切です。
少しでも好きなことの比重を増やし、生活を好きなことで染めていくことが大切です。
好きなことの比重が高くなるにつれて、幸福感も高まります。