執筆者:水口貴博

何もいいことがないときの30の言葉

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嫌なことがあったとき、明るい表情でいるだけで、いいことをしたことになる。

嫌なことがあったとき、明るい表情でいるだけで、いいことをしたことになる。 | 何もいいことがないときの30の言葉

いいことをするのは意外と簡単です。

次のことを心がけてください。

「嫌なことがあったとき、暗い表情にならず、明るい表情でいる」

これだけでいいのです。

嫌なことがあったときは、暗い表情になりがちです。

悲しいときは、元気のない表情になります。

いらいらしたときは、しかめ面になります。

心が傷ついたときは、暗い表情になるでしょう。

元気を失えば、無表情になるでしょう。

嫌なことがあって心がダメージを受けたのですから、表情が悪くなるのも当たり前のことに思えます。

ここに「いいこと」を増やすポイントがあります。

嫌なことがあったとき、暗い表情にならず、明るい表情でいましょう。

明るい表情でいるだけで「いいことをした」ということになるからです。

嫌なことがあったとき明るい表情でいることも、善良な行いの1つ

「いいこと」というのは、奉仕活動や貢献活動だけを指すのではありません。

善良な行い全体を指すのであって、スケールの大きさは関係ありません。

嫌なことがあったとき、明るい表情でいることも、れっきとした「善良な行い」の1つです。

「嫌なことがあったにもかかわらず、明るい表情を維持できた」ということです。

これは素晴らしいことです。

不機嫌な表情にならずに済みました。

心は暗くなっても、表情は明るく保てました。

感情に流されることなく、自分をコントロールできました。

なかなか普通の人ができないことを達成できました。

だから「いいことをした」ということになるのです。

嫌なことがあったとき、笑顔でいるだけで、いいことをしたことになる

実際はいらいらしていてもいいのです。

心の中は不機嫌であっても、表情だけは笑顔でいましょう。

「そんなことはできない」と思うかもしれませんが、気力を振り絞って明るい表情でいてください。

明るい表情でいれば、立ち直りも早くなります。

嫌なことがあったとき笑顔でいるだけですから、あなたの心がけ次第で今すぐできます。

腹が立っても心が傷ついていても悲しくてつらくても、笑顔を振りまきましょう。

嫌なことがあって表情が悪くなりそうでも、自分を律して明るい表情でいることです。

にこにこした笑顔を絶やさず、常に明るく振る舞うことです。

小さなことに感じるかもしれませんが、素晴らしいことであり、善良な行いの1つです。

嫌なことがあったとき、笑顔でいるだけで、いいことをしたことになるのです。

何もいいことがないときの言葉(24)
  • 嫌なことがあったとき、暗い表情になるのではなく、明るい表情でいる。
「何もなかった」を「すこぶる順調だった」と言い換えるだけで、見える景色が明るく変わる。

何もいいことがないときの30の言葉

  1. 何もいいことがないのではない。
    いいことに気づいていないだけだ。
  2. 何もなかった日は、トラブルが起きなかった日。
    素晴らしい平和を実現できた1日。
  3. おいしいものを食べるだけで、いいことになる。
  4. 好きなことを我慢しない。
    好きなことにもっとお金をかけよう。
  5. 1週間に1回は、3つのことを流そう。
    「汗」「涙」「嫌なこと」。
  6. 元気を出すために本を読むなら、活字が大きくて、文字数が少ないものがいい。
  7. サービスの悪いお店は、運を奪い取られる。
    サービスのいいお店は、運を分け与えてもらえる。
  8. 神様からのご利益がないのではない。
    神様からのご利益に気づいていないだけだ。
  9. 踏んだり蹴ったりの1日でも、1つはいいことがあるはずだ。
  10. 恥ずかしがらずに、1人で高級レストランを楽しむ方法。
  11. あなたの頭では毎日「0.3ミリの奇跡」が起こっている。
  12. はやっていることは、頑固に拒むのではなく、素直に乗っかってみる。
  13. 「何か面白いことはない?」と聞かれたらこう答えよう。
    「面白いことだらけだよ」
  14. 飽食の時代に生まれただけで、あなたはすでに運がいい。
  15. 挨拶をされないのは、あなたが挨拶をしないから。
  16. 珍しい経験をするために、お金を払おう。
    「珍しい」というだけで、お金を払う価値がある。
  17. ぼんやりした時間を作って楽しもう。
    ぼんやりした時間が、楽しい人生を作り出す。
  18. 「最近面白いことがない」と言う人は、本屋に駆け込もう。
  19. 電車に乗ったら、車窓から景色を楽しもう。
    車窓からの景色は、電車が存在する現代だから楽しめる贅沢。
  20. 「今日は何かアクシデントがある」と思って出かけよう。
    何もないだけでラッキーと喜べる。
  21. この世で最もお金がかかる趣味とは。
  22. 誰とも話さない日もあっていい。
    ただし、長期にならないこと。
  23. 「どうでもいい」は、思考停止を促す言葉。
  24. 嫌なことがあったとき、明るい表情でいるだけで、いいことをしたことになる。
  25. 「何もなかった」を「すこぶる順調だった」と言い換えるだけで、見える景色が明るく変わる。
  26. 外出しなかった日も、きちんとお風呂に入ろう。
  27. 極楽は、バスタイムにある。
  28. 健康診断の結果が「異常なし」であっても、受診した意味はある。
  29. 「今日は何もいいことがなかった」と思うのはまだ早い。
    日付が変わるまで諦めない。
  30. 何もなかった日は、感謝の言葉で1日を締めくくろう。
    「今日も平和な1日をありがとうございます」

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