幸運体質になりたいなら「あること」を考えながら出かけましょう。
「今日は何かアクシデントがある」です。
どんなアクシデントなのかはわかりませんが、何らかのアクシデントがあると考えます。
縁起が悪く不吉に感じるかもしれませんが、これがいいのです。
その日、何もないだけでラッキーと喜べるからです。
もし何もアクシデントがなければ、幸運を感じることができるようになります。
「結局今日は、何もアクシデントがなかった。ラッキーだ。なんて運がいいのだろう」
何もないだけで喜べます。
何もないだけで幸運を感じることができるのですから、これほど簡単なことはありません。
何もないことが、すでにラッキーです。
「今日は何かアクシデントがある」と思えば、態度や振る舞いが慎重になるため、トラブルの防止に役立ちます。
くだらないと思うかもしれませんが、こういう発想をしたほうが楽しく生きられます。
時には本当にアクシデントが起こることもあるでしょう。
アクシデントが起こっても心の準備ができているため、冷静な対処がしやすくなります。
「やはりアクシデントが起こったね。予想していたとおり。さっさと解決させてしまおう」と前向きになれます。
アクシデントが起こっても起こらなくても、メリットがあるのです。