執筆者:水口貴博

一歩踏み出す勇気を出す30の方法

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「もう1歩、もう1回、もう1日」そう思いながら延々と続けていくのが、本当の努力。

「もう1歩、もう1回、もう1日」そう思いながら延々と続けていくのが、本当の努力。 | 一歩踏み出す勇気を出す30の方法

「もう苦しくてダメだ」

そう思って諦めそうになったら、次の言葉を思い出してください。

「もう1歩、もう1回、もう1日」です。

底力を発揮する、励ましの言葉です。

なけなしの力を振り絞る、魔法の言葉でもあります。

苦しくてつらくて心が折れそうでも「あと少しだけ」と思えば、底力が湧いて、気力を振り絞れます。

まだまだ延々と頑張るのは大変であっても、もう少しだけ頑張ることならできるでしょう。

100歩・100回・100日は無理であっても、1歩・1回・1日なら、なけなしの力を振り絞れば、ぎりぎり頑張れるでしょう。

「少しだけ頑張っても意味がない」と思うかもしれませんが、そうではありません。

「これが最後」と思いつつ、休憩を取った後、再び「もう1歩、もう1回、もう1日」と頑張ってみる。

そうしてまた「これが最後」と思いつつ、休憩を取った後、再び「もう1歩、もう1回、もう1日」と頑張ってみる。

これを何度も繰り返しながら、少しずつ前に進んでいくのがいいのです。

そのときは「もうダメだ」と思っていても、意外と大丈夫です。

燃え尽きそうでも、きちんと休憩を取れば、元気とやる気が回復しているでしょう。

そのときは諦めかけていても問題ありません。

ちょっと時間を置いて気分転換をすれば、再び気持ちが前向きに戻っているでしょう。

「もう1歩、もう1回、もう1日」を繰り返していけば、いつまでも頑張り続けることができます。

小さなことを積み上げていくことで、大きなことを達成できる

結局のところ、どんなことも「もう1歩、もう1回、もう1日」の繰り返しです。

世界を変えた仕事も、ノーベル賞を受賞した偉業も、時代を超えた芸術も「もう1歩、もう1回、もう1日」を繰り返した結果です。

最初から大きな結果を目指さないことです。

1段ずつ積み上げていき、100段にします。

偉業も同じです。

最初からいきなり偉業を目指さないことです。

「もう1歩、もう1回、もう1日」と、何度も諦めかける場面を繰り返すことで、初めて偉業を達成できます。

小さなことの積み重ねを軽視しないことです。

「千里の道も1歩から」という言葉があるように、小さなことを積み上げていくことで、大きなことを達成できます。

諦めそうになっても、この言葉があれば、あなたは底力を発揮できます。

「もう1歩、もう1回、もう1日」を繰り返しているうちに、100歩、100回、100日になっています。

さらに続けていけば、1000歩、1000回、1000日になっているでしょう。

これが素晴らしいのです。

地味に見えますが、実は一番かっこいい。

諦めかけていても、諦めさえしなければ、仕事は続きます。

「もう1歩、もう1回、もう1日」

そう思いながら延々と続けていくのが、本当の努力なのです。

一歩踏み出す勇気を出す方法(24)
  • 「もう1歩、もう1回、もう1日」と繰り返しながら、延々と続けていく。
「何だろう?」と疑問を持たせる言葉が、よいキャッチコピー。

一歩踏み出す勇気を出す30の方法

  1. 負け惜しみを言う側になるのではない。
    言われる側になるのだ。
  2. ゆっくり行動するから、勇気が出ない。
    スピードを出して行動すると、勇気が出る。
  3. 「ポジティブ思考」で満足しない。
    「ポジティブ行動」に取り組む。
  4. できることすらしないと、できることが減っていく。
    できることから始めると、できることが増えていく。
  5. 「命までは取られない」と思えば、勇気が出る。
  6. 「自分のため」と思うと、勇気が出ない。
    「大切な人のため」と思うと、勇気が出る。
  7. 初対面で楽しく長話ができた人は、相性がよいと考えて間違いない。
    運命の人になるかもしれない。
  8. 勇気を出したいときは「アクション映画」がうってつけ。
  9. 嬉しいことがあったときは、記念撮影。
    悲しいことがあったときも、記念撮影。
  10. 100点主義だから、動けない。
    100点主義をやめると、動ける。
  11. 勧められたことは、すぐ試さないと、意味がない。
  12. 最高の上司は、自分。
    最高の部下も、自分。
  13. 「お金持ち」を目指すのではない。
    「お金を稼ぐ人」を目指す。
  14. 冗談の面白さは、言う側ではなく、言われた側が決めるもの。
  15. 「行き止まり」と思うから、行き詰まる。
    「単なる壁」と思えば、乗り越えられる。
  16. 悪い習慣を断ち切るなら、区切りにこだわる必要はない。
    区切りと成功率は無関係。
  17. いらいらすることに取り組まなければいけないときは、強い覚悟で乗り切る。
  18. 直接拍手ができないときは、心の中で拍手をしよう。
    心の拍手は、心をきれいにする。
  19. 職場の風景をよくするコツは、達成感。
  20. つまらない仕事を任されたら喜ぼう。
    面白くする方法を考える機会に恵まれたから。
  21. 普段から笑っている人は、いざというとき強い。
  22. 誇りを持てない仕事なら、誇りを持つ努力をしよう。
    どうしても誇りを持てないなら、今すぐ転職したほうがいい。
  23. もらい泣きは、我慢するものではなく、積極的にしていくもの。
  24. 「もう1歩、もう1回、もう1日」そう思いながら延々と続けていくのが、本当の努力。
  25. 「何だろう?」と疑問を持たせる言葉が、よいキャッチコピー。
  26. 怒ることは恥ずかしいこと。
    器が小さいことを公言することになるから。
  27. 「やめたほうがいいでしょうか」と聞くくらいなら、やめたほうがいい。
  28. 調子の良しあしを、運や偶然だけに頼ってはいけない。
  29. 明日は今日よりいい1日になる。
    根拠はなくても、そう信じよう。
  30. アクションを起こすだけで満足しない。
    大切なのは、アクションを起こし続けること。

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