執筆者:水口貴博

自分らしく生きる30の方法

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「失敗してもいい」と思えば、行動ができるようになる。

「失敗してもいい」と思えば、行動ができるようになる。 | 自分らしく生きる30の方法

私たちは、学校で「できるだけ失敗をしないように」と教えられて育ってきました。

国語や算数だけに限らず、すべての科目や出来事に「失敗はできるだけしないように」という教えのもとで、育まれてきました。

そのため私たちはいつの間にか、成功が善であり失敗が悪である意識を持つようになってしまいました。

日本人は思いきった行動ができない国民となり、失敗しないようにと考えるあまりに行動力も一緒になくなってしまったのです。

行動力がない原因が「失敗をしないように」と考えるところにあるということは、行動力を高めるポイントもそこにあります。

つまり「失敗してもいい」と考えるようになると、行動することができるようになります。

自分が自分らしく生きるために、失敗を恐れてしまっては、何もできなくなります。

失敗をすることで学べ、成長や向上に向けて具体的な策を考えることができるようになります。

むしろ「失敗をしないように」と考えるうちは、自分らしく生きられないと考えることです。

自分らしく生きる道は「失敗してもいい」と考えるときに表れます。

どんどん叱られてどんどん失敗できるところにこそ「本当の道」があるのです。

自分らしく生きる方法(11)
  • 「失敗してもいい」と考える。
自分のためにやれば、勉強も楽しくなる。

自分らしく生きる30の方法

  1. 自分らしさがわかっていて、初めて自分らしく生きられる。
  2. 自分らしく生きるとは、好きなことをやっていくということ。
  3. 利益を追い求めてしまうと、やりたいことがわからなくなってしまう。
  4. こっそりしていることが、あなたの本当の好きなこと。
  5. 好きなことをやっていると、失敗さえも嬉しく感じてしまう。
  6. 今の小さな積み重ねが、将来の花になる。
  7. 目的があるから目標がある。
  8. 楽しそうだからやろう。
  9. 思い立ったら吉日。
  10. 楽しいことに、楽しいことを重ねてみよう。
  11. 「失敗してもいい」と思えば、行動ができるようになる。
  12. 自分のためにやれば、勉強も楽しくなる。
  13. 自分が体験したことが、一番頼りがいがある。
  14. 「うまくいかないかもしれない」と思っていると、本当にうまくいかなくなる。
  15. 思い切って生きると、自分をもっと思いきれる。
  16. 若さは、それだけで強さになる。
  17. 自分らしく生きるためには、周りに振り回されないこと。
  18. 選択肢を狭めているのは、実は自分。
  19. 1人になったときの自分が、本当の個性。
  20. 直感的に感じたら、それを信じよう。
  21. 泣きたいときには、泣こう。
    笑いたいときには、笑おう。
  22. 自己中心も、突き詰めれば、奉仕になる。
  23. 負けないとわからないことは、負けてみないとわからない。
  24. ペースが速い人ではなく、ペースを崩さなかった人が最後に勝つ。
  25. いらない部分はどんどん捨てる。
    最後に残ったものが本当のあなた。
  26. 量をこなして、初めて個性が成長する。
  27. 人間には、最高はあっても、限界はない。
  28. 壁を乗り越えるための手段は2つ。
    「実力」をつけるか「方法」を知るか。
  29. 「やらされる」から「やる」へと変えよう。
  30. 人生における目的と目標の極論は「何のために生きるのか」ということ。

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