「なぜ、この大学に入学しようと思ったのですか」
「なぜ、この学部を選んだのですか」
大学や学部を選んだ理由は、応募者の考え・希望・特性などが反映されやすい部分です。
選んだ理由を知ることで、応募者が人生で目指す方向を確認する狙いがあります。
まず、主体性のない答え方は厳禁です。
「合格したのがこの大学だけだったから」
「ほかに興味のある学部がなかったから」
そうした事情が実際に多少あったとしても、面接では伏せておくのが賢明です。
大学や学部を選んでいるときの状況を、よく思い出しましょう。
将来に何らかの夢や希望を描いて、大学や学部を選んだはずです。
自己分析で使ったノートを取り出すと、思い出しやすくなります。
当時の自分を思い出し、選んだ理由を簡潔にわかりやすく説明できるようにしておきましょう。
自信のない答え方は避け、できるだけ夢と希望を持った答え方を心がけましょう。