志望動機を書きにくいのが、事務職です。
志望動機は明確に書かなければいけませんが、事務職の場合は難しい。
ずっと机に向かっている。
1日中、書類や帳簿の作業ばかり。
地味なイメージがあるためでしょうか。
事務職の志望動機は、漠然となりやすく、具体的なことを書きにくいのです。
しかし、やはり事務職にも、独自の魅力がたくさんあります。
事務職ならではの魅力に注目してみましょう。
「落ち着いた職場に魅力を感じた」
「自分の能力を最も生かせる職場」
「デスクワークのほうが、自分に合っている」
「数字の確認は、昔から得意」
「書類や帳簿の作成・処理などは、お任せください」
こうした表現をすれば、事務職であっても、志望動機をきちんと説明できます。
事務の魅力に注目すれば、志望動機はいくらでも思いつくはずです。
さらに意欲や熱意の伝わる表現も、大切なポイントです。
「サポート業務を通して、御社をしっかり支えたい」
「仕事量が多くても、御社に貢献できるなら、嬉しく思います」
「資格取得の支援があり、今後のキャリアアップにつながる」
地味な事務職だからこそ、しっかりした志望動機を考えたい。
事務職は、地味かもしれませんが、企業の大事なサポート役であるのは事実です。
事務職にも素晴らしい魅力がたくさんありますから、よく研究して、立派な志望動機を仕上げましょう。