志望動機には、数多くのノウハウがあります。
自己PRと関連していること。
業界より企業を軸にすること。
独創性を出すこと。
そのほか、好ましい表現方法があれば、禁句もあります。
志望動機のさまざまなアドバイスを知れば知るほど、意識することが増え、混乱してくるのではないでしょうか。
考えがごちゃごちゃしてきたときは、初心に返りましょう。
結局のところ、志望動機のノウハウを一言で集約すれば、これしかありません。
「貢献」なのです。
志望動機の初心に返るときのキーワードであり、同時に最重要キーワードでもあります。
「自分の志望動機は、企業に貢献できる内容になっているだろうか」
そう思いながら、見直してみましょう。
採用担当者になったつもりで、自分の志望動機を見て、きちんと貢献が感じられるかどうかです。
この点さえ押さえていれば、志望動機は、おおむねきれいに仕上がるはずです。
企業が求めているのは、常に企業に貢献できる人物です。
志望動機の中で、企業に貢献できることがしっかりアピールできていれば、採用担当者の心を動かせます。