「自分の好きなことがわからない」
そういう人は、難しく考えすぎです。
自分の好きなことですから、実は、すでに日常のどこかでやっています。
ずばり、趣味です。
趣味の中に、好きなことが隠されています。
もしくは、趣味そのものが、好きなことです。
そう言うと、ほとんどの人が「信じられない」と思います。
無理はないでしょう。
趣味といえば、少し時間が空いたとき、気分転換にする程度です。
趣味というネーミングも、弱々しく、軽い印象があります。
「趣味なんて仕事にならない」と思います。
誤解です。
突き詰めていないからです。
どんな趣味でも、突き詰めれば、仕事になります。
自分が好きでやっていることですから、夢中になれるはずです。
そのパワーを、もっと好きなことへとぶつければ、遊びでも、本格的になります。
もっともっと、趣味に夢中になるべきです。
人生は一度しかないのですから、趣味を単なる娯楽で終わらせるのは、もったいないです。
「趣味が仕事になるなんて夢のようだ」と思います。
偉大な夢なのです。
夢を叶えるかどうかは、あなたしだいです。
「趣味なんて仕事にならない」と思えば、そうなるでしょう。
しかし「趣味を突き詰めて、仕事にしよう」と思えば、そうなります。
「趣味を仕事にするなんて、世間体が悪い」と思いますが、誤解です。
嫌いな仕事をいやいやしているほうが、世間体が悪いです。
お金の奴隷になっている姿は、誰からも羨ましいと思われません。
これからは好きなことをして、食べていく時代です。
趣味を突き詰めて、稼ぎにつなげるのです。