執筆者:水口貴博

生きる勇気が出る30の言葉

20

生きているのにベストを尽くさないのは、生きられなかった人に失礼だ。

生きているのにベストを尽くさないのは、生きられなかった人に失礼だ。 | 生きる勇気が出る30の言葉

私の友人の1人に、若くして亡くなった人がいます。

国際協力に関する仕事に従事する、20代の女性でした。

とある事故のため、ある日、亡くなりました。

友人から急に連絡が入り、知りました。

即死だったそうです。

彼女だけではありません。

世の中には、生きたくても生きられなかった人が、ほかにもいます。

重い病を抱えて、短くしてこの世から去った人です。

生きられなかった人のことを考えるのは、不謹慎かと思いますが、考えておきたいことです。

もっと生きたかったことでしょう。

もっとやりたいことがあったでしょう。

しかし、事情により、早すぎる死を迎えてしまいました。

私たちは、今、生きています。

生きているのにベストを尽くさないのは、生きられなかった人に失礼です。

生きられなかった人の分まで、生きていかなければいけません。

もっと落ち込んだり、もっと泣いたりすべきです。

落ち込んだり泣いたりするのは、ベストを尽くした証拠です。

生きているのですから、大したことではありません。

生きられなかった人の分まで生きようとするのですから、それくらいでちょうどいいのです。

友人を亡くしたとき、つくづくそう思ったのです。

生きられなかった人のことを考えると、今抱えている悩みは、大したことではないのです。

生きる勇気が出る言葉(20)
  • 生きられなかった人の分まで、生きる。
犠牲ではない。
集中しているのだ。

生きる勇気が出る30の言葉

  1. チョウは、羽ばたくのをやめないから、輝いている。
  2. 後悔を生かすことができれば、人生に無駄はなくなる。
  3. 自分で決めるから、自分らしい道を歩むことができる。
  4. 勢いを否定すると、空を飛べなくなる。
    勢いがあるから、空を飛べる。
  5. 幸せへの道は、人の数だけ存在する。
    幸せへの道は、あるのではなく、作るもの。
  6. 不器用な人は「不器用」を魅力にすればいい。
  7. 人生では、逃げられない人がいる。
    自分だ。
  8. やけになって行動すると、後悔が待っている。
    冷静になって行動すると、達成感が待っている。
  9. 肌が毎日生まれ変わっているのは、人として毎日生まれ変わってほしいから。
  10. 脱いだ服が汗臭いのは、きちんと行動できている証拠。
  11. 人生は、出会いと別れの連続だ。
    疎遠になる友人を、無理に引き止めない。
  12. 批判と中傷の違いを、きちんと区別する。
  13. 自分らしい生き方を貫くなら、傷つく勇気を持つこと。
  14. 最初からうまくできない前提なら、自然と勇気が湧いてくる。
  15. 勝負服は、特別な日しか着てはいけないルールはない。
  16. 予定がないとそわそわする状態は、向上心の表れだ。
  17. 自分が選んだ選択を、絶対に後悔しない習慣を作る。
  18. 口先だけでは、現実は変えられない。
  19. いつか自慢できる思い出は、今この瞬間に作ることができる。
  20. 生きているのにベストを尽くさないのは、生きられなかった人に失礼だ。
  21. 犠牲ではない。
    集中しているのだ。
  22. 決める覚悟より、捨てる覚悟。
  23. 親がいるうちから、親がいなくなる準備を始めると、強く生きられる。
  24. 人間は、3分あれば、変わることができる。
  25. もう歩けないと思ったら、もう歩けない。
    まだ歩けると思ったら、まだ歩ける。
  26. できないと思う人間が「できない人間」になる。
    できると思う人間が「できる人間」になる。
  27. いきなり100パーセントの本気でなくてもいい。
  28. 夢に出るまで、夢を想像すれば、必ず夢は叶う。
  29. 自分は特別な人間だと思うから、特別に力が入る。
  30. 励ましの言葉をもらったときは、反論したり根拠を考えたりしないのが、マナー。

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