執筆者:水口貴博

さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

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ノーズシャドーは、ブロウライナーの最後の一工夫で、実現できる。

ノーズシャドーは、ブロウライナーの最後の一工夫で、実現できる。 | さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

ブロウライナーには、眉を描く正しい順番があります。

正しくは、眉山から眉尻にかけて描いた後、眉山から眉頭にかけて仕上げます。

手と眉がかぶらないので、眉の全体を確認しながらラインを引けます。

さて、最後の仕上げがポイントです。

最後に眉頭を描き終われば、おすすめの一工夫があります。

眉頭に引いたブロウライナーのパウダーを、薬指の腹を使い、鼻筋のくぼみに向かってぼかしましょう。

鼻筋をつなぐよう、眉頭の下に影を入れるイメージです。

力を入れすぎず、優しくそっと触れてぼかすのがコツです。

鼻筋にかけて、柔らかいグラデーションが決まります。

いつの間にか、美しいノーズシャドーになっているはずです。

鼻に影ができることで、鼻を高く見せると同時に、顔にも立体感が生まれます。

顔全体が引き締まって見えるようになるため、小顔に見せる効果もあります。

わざわざあらためてノーズシャドーをしなくても、ブロウライナーの最後の一工夫で、手軽に実現できるのです。

さりげなく美人に見えてくるメイク法則(22)
  • 眉頭のパウダーを、鼻筋のくぼみにかけて、ぼかす。
明るいアイシャドーは、目を大きくする。
暗いアイシャドーは、目を小さくする。

さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

  1. 薄化粧が好きという男性の本音。
  2. 「塗ればきれいになる」という考えから、卒業する。
  3. 「他人に見られても大丈夫」という、最低限のメイクばかりになっていませんか。
  4. ポジティブになるからメイクをするのではない。
    メイクをするからポジティブになる。
  5. メイクの技術は、仕事や恋愛に生かすことができる。
  6. ほくろの場所によっては、隠すのではなく、わざと目立たせるほうがいいこともある。
  7. 光を与えるハイライトは、少し明るめがちょうどいい。
  8. ビューラーを持った手を動かすのは、失敗のもと。
  9. 品質や評判より大切なビューラー選びのポイント。
  10. アイラインを目頭から描き始めるのは、難しい。
  11. ペンシルタイプのアイラインをぼかす、最も簡単な方法。
  12. なぜ、いつの間にか厚化粧をしてしまうのか。
  13. 生理による顔色の変化に、気づいていますか。
  14. 女性の肌は、本当に忙しい。
  15. 瞳がきらきら輝く、メイクテクニック。
  16. メイクで一番印象を決めるのは、目ではなく、実は眉。
  17. 「遊び心」は、メイクを上達させるキーワード。
  18. 専門用語を使うことで、化粧販売員は、本気になる。
  19. 自分の眉の毛並みを、知っていますか。
  20. 切るか、抜くか、剃るか。
    眉毛の手入れをする2つのルール。
  21. ペンシルとパウダーの両方を使い分けると、眉はもっと美しく仕上がる。
  22. ノーズシャドーは、ブロウライナーの最後の一工夫で、実現できる。
  23. 明るいアイシャドーは、目を大きくする。
    暗いアイシャドーは、目を小さくする。
  24. モテる女性は、アイシャドーに、季節感を取り入れる。
  25. アイシャドーとネイルの統一感は、さりげなく印象アップにつながる。
  26. 2色のチークを使えば、美しさのレベルがさらに上がる。
  27. 粉っぽいメイクの悩みは、フィニッシングブラシ1本で、解決できる。
  28. リップペンシルは、口紅ではなく、唇の色に近いものを選ぶ。
  29. おでこに自信があるなら、堂々と見せるほうが、美人に見える。
  30. メイクをしない決断が必要になることもある。

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