肌に光を与えるハイライト。
顔に光を与えることで立体感を生み出す効果があります。
しかし、ここで失敗があります。
光を与えるハイライトというくらいですから、明るい色を選んでしまいやすいのです。
あまり明るすぎる色を選んでしまうと、肌になじみにくく、浮いてしまいます。
ハイライトを選ぶ基準があります。
普通の肌色の場合は、ゴールドベージュです。
パールホワイトでもいいのですが、少し明るすぎて不自然になる場合があります。
黄色人種のアジア人には、ゴールドベージュが自然に肌になじみ、最も似合います。
一方、色白の人は、パールホワイトがおすすめです。
ゴールドベージュを使うと、逆に暗くなる場合があります。
もともとの肌が少し明るめの人は、それだけ明るいハイライトを使うことで、肌になじみやすくなるのです。
明るくさせたい気持ちは、欲張りすぎないことが大切です。
自分に合ったハイライトを選びましょう。