社会経験を重ねるにつれて、直感が働くようになってきました。
いつもよりメイクの手を抜いている同僚女性を見ると「仕事で何かつらいことがあったのかな」とわかってしまう自分がいます。
何が原因かはわかりませんが、何か落ち込むことがあったのでしょう。
それは悪循環の始まりです。
元気がないから、メイクも手を抜いてしまう。
メイクの手を抜くから、元気のない顔で暗い気持ちのまま。
また失敗を重ねる、という繰り返しです。
メイクに手を抜き始めたら、仕事上で失敗をする前兆のようにも見えてしまうのです。
何度かそういうパターンを目にしているので、つい心配になります。
そういう悪循環の突破口こそ、メイクです。
メイクをすると、ポジティブになれます。
だんだん美しくなる自分に気づくと、心境に変化が現れてきます。
まず美しくなって、自分が嬉しくなることです。
きれいになった自分を見れば、自信がついて、自然と笑顔が増えます。
メイクをすると顔色がよくなり、もっと頑張る気力が湧いてきます。
周りから「きれいだね」と褒められやすくなるので、さらに元気になれます。
ポジティブになるから、メイクをするのではありません。
メイクをするから、ポジティブになるのです。
元気がなくて、ネガティブなときこそ、メイクをしましょう。