ビューラーを使うのが苦手な人は、決まって手を動かしています。
ビューラーでまつげを挟んだ後、円を描くかのように、手を上に向かって動かします。
このとき、手を動かすのは失敗のもとです。
あまり大胆に引っ張ると、痛みが伴ったりまつげを抜いてしまったりするのです。
ビューラーを持った手を、円を描くようにビューラーを上げるのは、難しいものです。
手は、ぶれます。
上手に使うポイントは、ビューラーを動かすのではなく、顔を動かすことです。
まず、手鏡を正面に持ちます。
まつげの付け根をビューラーで挟んだら、正面にある鏡を見ながら、顎を引くようにして顔を動かしましょう。
すると、きれいな円を描くようなビューラーの使い方ができます。
まつげのカーブがうまく決まりやすくなるのです。