執筆者:水口貴博

さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

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「他人に見られても大丈夫」という、最低限のメイクばかりになっていませんか。

「他人に見られても大丈夫」という、最低限のメイクばかりになっていませんか。 | さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

学生時代、美人だった女友達が、結婚してから急にメイクの手を抜くようになりました。

そうした女性に、たくさん出会いました。

理由は単純です。

「忙しいから」です。

「仕事でゆとりがない」

「料理や洗濯に忙しい」

「子育てで余裕がない」

忙しくてメイクを楽しむ暇がないと、メイクの仕方に変化が現れます。

他人に見られても大丈夫なような「最低限のメイク」になってしまうのです。

「夫や子どもに恥をかかせないために、仕方なくメイクをする」

「忙しいから、最低限のメイクで済ませる」

結婚してから、少し地味になるのは、どことなく残念な気がします。

「他人に見られても大丈夫」という最低限のメイクは、義務になっています。

学生時代「私はきれいでしょ」という活気が失われていたのは、私もショックでした。

メイクに義務を感じ始めたら、一気につまらなくなります。

ときめきがありません。

たしかに忙しくて大変だと思いますが、それではメイクの楽しみも半減します。

「自分がきれいになりたいから、メイクをする」

これが大切です。

誰のためでもない、自分のためにメイクをしましょう。

自分のためにするメイクだから、自分がポジティブになれます。

少しでもメイクの時間を作り、自分がきれいであることを楽しむ時間を作りましょう。

だからこそ、日々のエネルギーが湧き出てくるのではないでしょうか。

気持ちも前向きに明るくなり、もっと頑張る気力が湧いてくるはずです。

その余裕が、さらなる余裕を生み出すことでしょう。

ほんの5分でいいので、自分が美しくなる時間を作りましょう。

それが、忙しい日々を改善させる突破口にもなるのです。

さりげなく美人に見えてくるメイク法則(3)
  • 他人のためではなく、自分のために、メイクをする。
ポジティブになるからメイクをするのではない。
メイクをするからポジティブになる。

さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

  1. 薄化粧が好きという男性の本音。
  2. 「塗ればきれいになる」という考えから、卒業する。
  3. 「他人に見られても大丈夫」という、最低限のメイクばかりになっていませんか。
  4. ポジティブになるからメイクをするのではない。
    メイクをするからポジティブになる。
  5. メイクの技術は、仕事や恋愛に生かすことができる。
  6. ほくろの場所によっては、隠すのではなく、わざと目立たせるほうがいいこともある。
  7. 光を与えるハイライトは、少し明るめがちょうどいい。
  8. ビューラーを持った手を動かすのは、失敗のもと。
  9. 品質や評判より大切なビューラー選びのポイント。
  10. アイラインを目頭から描き始めるのは、難しい。
  11. ペンシルタイプのアイラインをぼかす、最も簡単な方法。
  12. なぜ、いつの間にか厚化粧をしてしまうのか。
  13. 生理による顔色の変化に、気づいていますか。
  14. 女性の肌は、本当に忙しい。
  15. 瞳がきらきら輝く、メイクテクニック。
  16. メイクで一番印象を決めるのは、目ではなく、実は眉。
  17. 「遊び心」は、メイクを上達させるキーワード。
  18. 専門用語を使うことで、化粧販売員は、本気になる。
  19. 自分の眉の毛並みを、知っていますか。
  20. 切るか、抜くか、剃るか。
    眉毛の手入れをする2つのルール。
  21. ペンシルとパウダーの両方を使い分けると、眉はもっと美しく仕上がる。
  22. ノーズシャドーは、ブロウライナーの最後の一工夫で、実現できる。
  23. 明るいアイシャドーは、目を大きくする。
    暗いアイシャドーは、目を小さくする。
  24. モテる女性は、アイシャドーに、季節感を取り入れる。
  25. アイシャドーとネイルの統一感は、さりげなく印象アップにつながる。
  26. 2色のチークを使えば、美しさのレベルがさらに上がる。
  27. 粉っぽいメイクの悩みは、フィニッシングブラシ1本で、解決できる。
  28. リップペンシルは、口紅ではなく、唇の色に近いものを選ぶ。
  29. おでこに自信があるなら、堂々と見せるほうが、美人に見える。
  30. メイクをしない決断が必要になることもある。

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