間違えないでほしいのは、パートナーの存在は、直接あなたの問題を解決してくれる人ではありません。
解決者ではなく、助言者や協力者と考えることです。
自分の個人的な問題を解決するのに、必要以上に相手に解決を迫らないようにしましょう。
パートナーは、直接問題を解決する人ではないのです。
「相手から何が得られるだろうか」と考えるのではなく「相手の助言や協力によって、自分はどこまでできるだろうか」と考えます。
最後に問題を解決する人は、自分なのです。
解決する人は相手ではなく、自分なのだという当たり前のことがわかっていれば、必要以上の迷惑をかけることもなくなります。
パートナーと人生を共に歩んでいく相手として見ることができるようになります。
好きな人だからとはいえ相手にすがってばかりではなく、自分のことは自分で解決することに、人間的な成長があるのです。