2人でずっと一緒にいると、初めは刺激的だったことがだんだん慣れます。
初めのどきどきはどこへ行ったのか、今はもう慣れてしまい「当たり前の毎日」になります。
いま一度、その「当たり前」の大切さに気づきましょう。
「できて当然。やって当然」と思うのではなく、ささいなことでも感謝の言葉「ありがとう」を言うようにしましょう。
相手が何か雑用をしてくれたら、当然のことと思わずに、きちんと感謝し、その気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう。
これは恋愛関係だけに限りません。
人間関係だけにも限りません。
人生全体において、大切な幸せになるコツです。
当たり前でささいなことでも「ありがとう」が言えるようになるだけで「今の自分の幸せさ」に気づけます。
もし「ありがとう」を言わなくなってしまったら、その瞬間からあなたは自分の今の幸せが見えなくなります。
日常生活のあらゆるところに、感謝すべき幸せがたくさんあるというのに、気づかなくなってしまうのです。
日頃の小さくてささいなことにも、きちんと「ありがとう」が言える人は、当たり前の大切さをわかっている人です。
一見何でもない当たり前のことでも、しっかり感謝ができるというのは、自分の幸せにつながる大切なことなのです。