好きな人と最高にうまくやっていきたいと思うなら、心がけてほしいことがあります。
「これまでの話」より「これからの話」をすることです。
一見、相手を理解するためには「これまでの話」のほうが大切であるかのように感じます。
たしかに「これまでの話」は、相手のことを理解するうえで大切なことです。
しかし、いつまでも「これまでの話」を聞いているだけでは、単なる「詮索人間」になります。
過去のデータを集めて、資料でも作る気なのでしょうか。
過去は過去、今は今です。
後ろばかりを気にしすぎないで、これからを一緒にどう歩んでいくかを話したほうが、よほど将来的です。
もし、これからもずっと仲良く関係を続けていきたいと思うなら「これからの話」に重点を置くことです。
「これからどこに行こうか。これから遊びに行こうよ。これからも仲良くしようね」
このように、会話の中に「これから」を入れることで簡単に実現できます。
関係を長続きさせるためには「これから」を大切にしていけばいいのです。