学生時代の異性の友人から、急に連絡が来ることがあります。
「久しぶりだね。元気にしている? たまには会ってお茶しようよ」
自分としても久しぶりに会って、昔話を楽しみたいと思うでしょう。
電話やメールくらいならいいのです。
実際に会うわけではないため、間違いが起こる心配はありません。
ただし実際に会うなら、少し注意が必要です。
「パートナーに報告するのが面倒」と思って、こっそり会うのはおすすめしません。
「こっそり会っている」という姿勢だからこそ、ばれたとき、疑われやすくなります。
「何か、やましい関係ではないのか」と、信頼関係が崩れる可能性もあります。
疑わしい行動は、あらかじめ避けたほうが賢明です。
また、2人だけで会うのも、少し引っかかるところです。
場合にもよりますが、万が一の間違いも考えられます。
では、どうするかというと、念のため、パートナーに会うことを伝えるのです。
「先日、学生時代の異性の友人から連絡があった。会ってもいいかな?」
正直に事実を話します。
きちんと話す姿勢から「やましいことではない」と伝わります。
パートナーも、鬼ではないはずです。
きちんと正直に話せば「いいよ」と許してくれるでしょう。
こうすれば夫婦の信頼関係を守りながら、異性と会えます。
実際、旧友と会ったときも「パートナーに報告済み」という事実が、過ちを防ぐストッパーになります。
一線を守りながら、久しぶりの旧友と楽しく会うことができるでしょう。