愛とは、平坦な平野ではありません。
現実の愛は、山あり谷ありになっています。
うまくいくときもあれば、うまくいかないときもあります。
一筋縄ではいかないところに、愛を育んでいく楽しさがあります。
実は、愛にも四季があります。
四季が、あるときは暑く、あるときは寒いように、恋愛にも燃え上がるときもあれば、喧嘩をして悲しい気分のときもあります。
2人で一緒に過ごす時間も増えたり減ったりします。
気持ちも喜怒哀楽と変化があります。
これは日本の四季とそっくりです。
日本がここまで美しい国だと言われてきた理由の1つには、四季があるからです。
日本人には、暑かったり寒かったりで大変ですが、実はこれが美しい姿なのです。
そう考えると、愛の中に喜怒哀楽や少々の変化があっても、それで美しい姿と見ることができます。
何もない毎日ほど、つまらない人生はありません。
好きな人と喜怒哀楽を含めて、山あり谷あり、数多くある「愛の四季」を、一緒に楽しんでいくことが大切なことなのです。