誰でも「好き」と言われて、嬉しくない人はいません。
さらに「好き」だけでなく「愛の言葉」をもっと積極的に口に出して言うことで、気持ちがより伝わるようになります。
これは、付き合い始めたころに限らず、結婚してからも同じことが言えます。
相手にとって自分がかけがえのない存在であり、貴重な人間であると言われれば、やはり嬉しくなってしまうものです。
「長年一緒にいると、そんなことはもういちいち口に出して言わない。今さら恥ずかしくて言えない」という人がいます。
たしかに恥ずかしい言葉ではありますが、口に出して言うのと言わないのとでは、天と地の差があります。
いつになっても、どれだけ大切に思っているかを、何度も繰り返し伝えてあげましょう。
愛の言葉は、時間とともに消えていきそうになるロマンスの情熱をよみがえらせる良薬です。
とかく人生は、平凡な日常生活に埋もれていき、愛も次第に慣れてしまいがちです。
そんなときこそ「愛の言葉」が必要なのです。