執筆者:水口貴博

ペットから尊敬される飼い主になる30の方法

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ペットを飼ったほうが、掃除の習慣がつきやすくなる。

ペットを飼ったほうが、掃除の習慣がつきやすくなる。 | ペットから尊敬される飼い主になる30の方法

部屋の中で犬や猫を飼っていると、一般的に部屋が散らかりやすくなります。

無造作に部屋のものをめちゃくちゃにして、しかも一切、片付けをしてくれません。

散らかして、ほったらかしにしている様子を見ていると「飼い主を困らせているのではないか」と思うこともあるでしょう。

もちろんペットに悪気はありません。

ただ、普通にしていれば、いろいろなものに触れてしまい、倒したり壊したりしてしまいます。

しかし、経験上、散らかりやすくなりますが、掃除しやすくもなると感じます。

要は「掃除をする動機があるかどうか」です。

ペットが暴れて部屋をめちゃくちゃにすれば「こら、ダメでしょ」と思い、部屋を掃除するようになります。

自分だけが住んでいる部屋の場合は「片付けは後でいいか」と思ってしまう。

結局いつまで経っても掃除をしなくなります。

部屋は散らかったままで片付きません。

もし、ペットを飼っていると、そういうことにはなりません。

ペットのために掃除をしなければなりません。

散らからなくても、定期的にペットの家を掃除することになるでしょう。

犬なら犬小屋を掃除します。

猫なら、猫の家を掃除です。

インコなら鳥籠の掃除です。

掃除していると、掃除の勢いがつきます。

そのまま部屋全体まで、掃除の手を広げてしまう自分に気づくはずです。

掃除は、始めるまでが大変ですが、一度始めてしまえば楽です。

ペットを飼ったほうが、実は掃除の習慣がつきやすくなります。

部屋を散らかすペットの存在がいるおかげで、逆に部屋を掃除する習慣がつきやすくなるのです。

ペットから尊敬される飼い主になる方法(18)
  • 部屋を散らかすペットに、逆に感謝する。
ペットがいるほうが、なぜか恋人ができやすくなる理由。

ペットから尊敬される飼い主になる30の方法

  1. 田舎には、都会にはない自然と野生動物たちがいる。
  2. 動物との出会いは、ある日、突然。
  3. ペットを飼うのは、そもそも親に反対されるもの。
  4. ペットは、家族の一員である。
  5. ペットがいるだけで、生活の華やかさはずいぶん変わる。
  6. 自己啓発書100冊読むより、ペット1匹飼うほうが、はるかに成長できる。
  7. 未成年者がペットを飼うというのは、すごいこと。
  8. 人間の運命は自分で決められる。
    ペットの運命は、自分では決められない。
  9. ペットにも人間と変わらない表現を使うほうが、人間味を帯びてくる。
  10. 動物に触れていると、哲学ができる。
  11. なぜ、あらゆる動物は、他者と出会ったとき、反射的に目を見るのか。
  12. 自分がおいしく感じる食事を、ペットも同じように感じるとは限らない。
  13. ペットの種類によって、生活習慣はまったく異なる。
  14. 中途半端な気持ちなら、ペットは飼わないほうがいい。
  15. ペットについて勉強すると、さらに親近感が湧くようになる。
  16. どんなに寂しい都会生活も、ペットのおかげで救われる。
  17. 動物園に行くと、人としての野性的本能が目覚めてくる。
  18. ペットを飼ったほうが、掃除の習慣がつきやすくなる。
  19. ペットがいるほうが、なぜか恋人ができやすくなる理由。
  20. ペットを飼うと、自然と性格が明るくなる。
  21. ペットのいたずらには、飼い主へのメッセージが含まれている。
  22. 「問題なく育っているけど、何か物足りない」そう思ったら、プレゼントしてほしいものがある。
  23. ペットを育てるときに必要なのは、ギブ&ギブの精神。
  24. 癒してあげようとする人が、癒される。
  25. 悩んだり疲れたりしたときこそ、ペットとじゃれて、お告げを受け取る。
  26. 初めから完璧な飼い主はいない。
    ペットを飼い始めて頼られることで、飼い主らしくなっていく。
  27. ペットの理解できない行動を、理解してあげる。
  28. 謝るという行為には、相手への謝罪と同時に、自戒の念が込められている。
  29. 言うことを聞かないから叩くと、余計に言うことを聞いてくれなくなる。
  30. 本当に正しい育て方は、マニュアル本には書かれていない。

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