あなたは本を買うかどうかの基準を、どう設けていますか。
本屋へ行き、気になる本を手に取り、ぱらぱらめくります。
「よさそうな本だけど買おうかどうしようかな」と迷います。
気に入ったページがたくさんあれば、買おうと判断しますが、あまり気に入らない内容ばかりだとためらってしまいます。
まず数百ページもの本を、ぱらぱらめくりましょう。
「おや。これはいいことが書かれているな」
そう思う言葉は、一言でもあれば、買う価値はあると判断してOKです。
本を買うかどうかの判断基準は「気に入った一言があるかどうか」です。
気に入ったキーワード・キーフレーズが1つでもあれば、元は十分取れています。
人生を変えるのは、言葉との出会いです。
本屋でぱらぱらめくったときに、偶然そういう一言が目に飛び込んできたら、レジへ持っていってかまいません。
すでに、買う価値はあります。