仕事が終わった後、仕事仲間と飲みに行くことがあります。
歓迎会・忘年会のような計画的な飲みではなく、同僚と話しているうちに飲みに行こうという流れになる場合です。
仕事のストレスがたまっているときは、こういうパターンはよくあります。
忘年会や新年会のような計画的な集まりでは、休日の前夜が定番です。
次の日が土曜日で会社が休みだからです。
飲みすぎて遅い時間になっても、次の日が休日なら安心です。
「次の日が休日」という開放感もあるため、休日の前夜は盛り上がりやすい。
しかし、気をつけたいのは、急に同僚と飲みに行くことになったときです。
必ずしも休日の前夜とは限らず、月曜や火曜の夜ということもあるでしょう。
飲みに行くのはいいのですが、気をつけたいのは、アルコールの量と時間です。
話が弾んで飲みすぎてしまうと、抑制が利かなくなります。
二日酔いで、次の日に会社を休むのは言語道断。
もし飲みすぎで休むことがあれば、会社から自己管理能力が欠けていると判断され、評価に悪影響が出るでしょう。
またアルコールでなくても、深夜まで飲んでいて、終電に間に合わない事態も避けたいところです。
話が盛り上がると時間感覚がなくなり、気づくと終電の時間が過ぎている場合があります。
「そんなことがあるわけない」という人に限って、あるのです。
飲みに行くことはあっても、次の日の仕事に支障を来さないことが社会人としてのマナーです。