執筆者:水口貴博

仕事が速く完璧にできる人になる30の方法

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喜びの声を共有すると、モチベーションアップにつながる。

喜びの声を共有すると、モチベーションアップにつながる。 | 仕事が速く完璧にできる人になる30の方法

お客さまからいただいた喜びの声を共有することが、モチベーションアップのポイントです。

仲間同士の関係であろうと、上司と部下の関係であろうと、共有しましょう。

仲間同士で励まし合うことも大切ですが、なによりお客さまから「ありがとう」といわれる一言ほど、嬉しい言葉はありません。

感謝の手紙やメールは、自分だけが見るのではなく、みんなに共有することでチーム全体が活気づけば、やる気や元気が出てきます。

私が知っているある会社の話です。

その会社は、お客さまからの声を壁に貼っているという工夫を施していました。

毎月、お客さまからいただく感謝の手紙やメールの内容を社内の壁にはり、社員すべてが見られるような状態にしていました。

すると、どうでしょう。

社員たちは、自分の働きがきちんと返ってきていると感じることができ、みるみると活気づいていきました。

会社に訪れるお客さまも、目にすることで「この会社は実績があるんだね。信用できそうだ」と確かめることができます。

お客さまからの感謝の言葉は、社員のやる気や元気、モチベーションアップの効果だけでなく、信用にも大きな効果があるのです。

仕事が速く完璧にできる人になる方法(28)
  • お客さまからいただいた感謝の言葉を、社内の壁に貼る。
「できない、無理、不可能」は、禁句にしよう。

仕事が速く完璧にできる人になる30の方法

  1. 上司に言われた衝撃の一言。
    「速く完璧にしなさい」
  2. 経験量が、仕事の質を上げる。
  3. メモを取ることが、スピードと質を上げるポイント。
  4. ノウハウを、惜しみなくプレゼントしよう。
  5. 腰が低い人ほど、仕事ができるようになる。
  6. 議事録は、すべてを書こうと努力する。
  7. 仕事をたくさん抱えているときは、メモを作って、デスクに張る。
  8. 感謝をする人が、感謝をされる。
  9. 大きな仕事は、午前中に行うほうがいい。
  10. 部下に教える時間は、将来への投資時間。
  11. 返事の速いメールほど、熱意を感じる瞬間はない。
  12. 「人間改善」より「システム改善」がポイント。
  13. 気が利く人は、目立たないけど、重要な存在となる。
  14. 言葉遣い1つによって、仕事の質が大きく変わる。
  15. スピードが速く、質の高い仕事のためには、できるかぎり少人数のほうがいい。
  16. 仕事を真面目にしない。
  17. メールだけに頼らない。
    直接会って、話をしよう。
  18. 臨機応変の正体は、暗記だった。
  19. 「君、お前、あんた」は禁句。
    きちんと名前を使って呼ぶこと。
  20. 「即断、即決」は、仕事のスピードと質を高める。
  21. 本番で仕事が決まるのではない。
    準備段階ですでに勝負がついている。
  22. 理解をさせる側ではなく、理解をする側に回ること。
  23. 「この人といると成長できる」という人に、しがみついていこう。
  24. 他人を変えるのではなく、まず先に自分が変わる。
  25. 初めて経験する仕事に対しては、必ず不安が発生するもの。
  26. 「自分には関係ない」は、禁句。
  27. 長時間の仕事のために、補強ツールを用意する。
  28. 喜びの声を共有すると、モチベーションアップにつながる。
  29. 「できない、無理、不可能」は、禁句にしよう。
  30. 助けると、助けられるようになる。

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