「一日一善」という言葉があります。
1日に1つだけでも善い行いをして、それを積み重ねていくということです。
1つでも親切ができれば、一日一善を実現できたことになります。
今日、誰かに親切をしましたか。
まだしていないなら、ぜひ今からでも誰かに親切をしてみましょう。
まだ間に合います。
日付が変わるまでまだ時間が残っています。
無理に親切をする必要はありませんが、困っている人がいれば、ぜひ積極的に動きたい。
注意深く周囲を観察していると、意外といるものです。
ちょっとしたことでいいのです。
エレベーターに乗るとき、駆け寄ってくる人がいれば「開」のボタンを押して待つだけでもいい。
根を詰めて頑張っている人がいたら「無理しないで」と声をかけるだけでもいい。
ドアを開けたとき、後ろに人がいたら、ドアを持って待つことでもいい。
他者に道を譲ることも、親切の1つです。
親切ができたら「今日も良いことができた」と自分を褒められ、自信もつきます。
夜は満たされた気持ちで寝られます。
気持ちよく1日を締めくくれるのです。