問題が起こることは悪いことではありません。
人生は問題の連続です。
問題が起こるのは当たり前です。
どれだけ注意を払っても、どれだけリスクを避けても、起こるときは起こります。
仕事でもプライベートでも問題ばかりです。
問題を解決したと思ったら、次の問題が発生します。
一生に一度も問題を経験しない人はいません。
避けられない問題もあります。
世の中には想定外や不可抗力があります。
自分は悪くなくても、事故やトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
「生きていくうえで問題はもはや避けられない」ということです。
問題が起こることは悪いことではありません。
問題が起こったからといって自分を責める必要もないのです。
では、何が悪いのか。
問題を無視することが悪いのです。
問題があるにもかかわらず、見て見ぬふりをして放置します。
これは良くありません。
問題を放置すると、だんだんエスカレートします。
簡単に解決できる問題も、放置すればするほど深刻になっていき、解決が難しい問題へと変わります。
大切なことは、問題を無視しないことです。
問題を見つけたとき「無視するのは良くない」「できるだけ早く解決しよう」と考えましょう。
解決が遅くなってもいいのです。
人の力を借りることもあっていい。
もちろんお金の力で解決することも悪くありません。
最悪、解決できなくてもいいのです。
問題を解決できなかったとしても「解決に向けて努力した」という事実は残ります。
天から神様が見ていて「自分が試されている」と思うことです。
問題を無視せず、向き合う人になりましょう。