ずっと同じ仕事ばかり続けていても、らちが明かないときがあります。
「頭がぼうっとして、仕事に集中できない」
「いくら考えても、アイデアが浮かばない」
そういうときは頭がぼうっとして、仕事もはかどらず、不毛な時間ばかりが過ぎていくものです。
「資料を眺めるばかり」「パソコンとにらめっこをするばかり」ということがあるのではないでしょうか。
仕事に行き詰まったとき、どうすればいいのでしょうか。
種類の違う仕事に取り組んでみましょう。
簡単な雑用・小さな仕事でいいのです。
同じ仕事ばかり続けていてらちが明かないなら、思い切って種類の違う仕事をしてみるのも手です。
種類が違っていればいるほど良い。
種類の違う仕事をすると、入ってくる刺激の種類が変わります。
新しい視点が得られたり、頭が柔らかくなったりして、良いアイデアがぽんと浮かぶのです。
なかなか見つからなかった解決策が、あっさり見つかることも少なくありません。
また刺激の種類が変わることで、良いリフレッシュにもなるのです。
ただし、種類の違う仕事をするなら、のめり込みすぎないように注意してください。
掃除のように、やり始めるとだんだん気分が乗ってきて、止まらなくなることがあります。
夢中になってそればかり続けていると、本来やるべき仕事がおろそかになります。
種類の違う仕事に取り組むなら、期限や区切りを設けたうえで取り組むのがいいでしょう。