夏だからといって、暑いとは限りません。
夏であっても、意外と寒いときがあります。
屋内では、冷房ががんがんに効いているのです。
屋外は暑くても、デパートや飲食店などの屋内では逆に寒いことが多い。
屋外から屋内に入ったときは、最初こそひんやり涼しくて気持ちいいのですが、だんだん体が冷えてきます。
暑いから薄着で大丈夫と油断していると、屋内では寒さに震えることになります。
寒さのせいで頭痛を引き起こします。
「夏風邪」という言葉があるように、夏でも風邪を引くことは珍しくありません。
冷たい風が直接肌に当たると、あっという間に体温が低下して、体調不良を招いてしまうのです。
冬だからといって、寒いとは限りません。
冬であっても、意外と暑いときときがあります。
屋内では、暖房ががんがんに効いているのです。
屋外から屋内に入ったときは、最初こそぽかぽか暖かくて気持ちいいのですが、だんだん体が汗ばんできます。
もともと暑がりの人であれば、汗の量も一回り多くなるでしょう。
汗の量が増えるにつれて、頭がくらくらしてきます。
冬であっても、熱中症になるケースがあるのです。
「夏=暑い」「冬=寒い」という思い込みをなくすことです。
「夏だから薄着」「冬だから厚着」という紋切り型の思考には要注意。
夏であっても、場所によっては冬のように寒いことがあります。
冬であっても、場所によっては夏のように暑いことがあります。
油断していると、夏であっても風邪を引き、冬であっても熱中症になってしまいます。
大切なことは「体温調整ができる服装」です。
着たり脱いだりできるよう、体温調整ができる服装を心がけましょう。
マフラーやカーディガン、ジャケットやパーカーなど、羽織れるアイテムを準備しておきましょう。
少し手荷物は増えますが、体調管理には欠かせないアイテムです。
持ち運びが手間であれば、職場や学校に置いておくのもありです。
1日に何回か服装を変えることになるので、考えようによっては「おしゃれの幅が広がる」ともいえます。