じゃんけんの常識にとらわれていませんか。
私たちが普段じゃんけんをするときは「勝ったほうが勝ち」「負けたほうが負け」というルールで行います。
勝ったほうが進んだり好きなことをできたりします。
じゃんけんのルールは、すっかり慣れ親しんでいます。
当たり前の常識となっていても、私たちの共通認識となっています。
じゃんけんのルールに、何ら疑問を持つ人もいないでしょう。
物心が付く前から身についていて、無意識レベルまでルールが染みついているはずです。
常識を覆すポイントは、ここにあります。
たまには勝敗ルールを逆にしてみましょう。
「買ったほうが負け」「負けたほうが勝ち」というルールで楽しんでみてください。
じゃんけんは「ルール変更が不可」というわけではありません。
自由に変更できます。
勝ち負けのルールを逆にしてみることで、新鮮な感覚が得られます。
勝ったほうが残念がって、負けたほうが笑顔でガッツポーズです。
じゃんけん直後のリアクションが、いつもと逆になるので面白い。
普段のルールとは逆なので少し違和感を覚えますが、それを含めて楽しみましょう。
これが遊び心です。
常識にとらわれずユニークな発想をしてみることで、新しい世界を楽しめます。
「たまにはルールを逆にしてみない?」と声をかけてみましょう。
平凡なじゃんけんにも、常識を覆すポイントがあるのです。