ネットでは、アンチから絡まれることがあるかもしれません。
インターネットの特徴である匿名性は、誹謗中傷を助長させることで知られています。
何かと悪口を言うのが好きな人がいるものです。
根拠のない悪口を言われ、心が傷ついたこともあるかもしれません。
何も悪いことをしていないのに、ばかにされたり反論されたり揚げ足を取られたりして厄介な存在です。
ブログやSNSでアンチに絡まれ、ひどい思いをした人も多いことでしょう。
アンチにはどう対応するのがいいのでしょうか。
基本的な対応は「スルー」です。
反応しないことです。
反論したくても、衝動をぐっと抑えてください。
言い返したくても言い返しません。
そこで真面目に反応すると、アンチは面白がってもっと叩いてきます。
毒を吐くと火に油を注ぐことになり、ますます攻撃がエスカレートしていきます。
時には炎上に発展することも少なくありません。
いらいらしても腹立たしくても、相手にしません。
ぐっとこらえてスルーを貫き、無反応に徹するのが賢明です。
そうすれば、次第にアンチはおとなしくなります。
反応がないと面白くないので、別のところに向かうのです。
ところがここで別の問題が生じます。
アンチを無視で対応しても、ストレスだけはたまります。
アンチは無視できても、ストレスは無視できません。
ひたすら耐えるだけになるので、ストレスはたまっていく一方となります。
アンチに絡まれたときの、上手なストレス解消法があります。
「書くだけ書いて投稿しない」という方法です。
アンチにむっとしたら、反論を書いてください。
本音を書いてかまいません。
毒や暴言を吐いてもOKです。
書いて、書いて、書きまくります。
ただし、投稿しないのです。
書くだけ書いたら、投稿しないで削除します。
スマホやパソコンであれば、ファイルを削除しましょう。
紙であれば、びりびり破ってごみ箱に捨てましょう。
投稿さえしなければ、相手の目に触れることはありません。
証拠も残らないので安心です。
回数制限もなく、気が済むまで何度でもできます。
たっぷり吐き出した感があって、心がすっきりするのです。