ときどき橋の上や崖の上など危険な場所でふざけている人がいます。
大きな声で驚かせたり、わざと突き落とすふりをしたりです。
これは大変危険です。
冗談であろうと悪ふざけであろうと、絶対やってはいけません。
ふざけているうちに、うっかり崖から足を滑らせるかもしれません。
軽い声で驚かせても、相手は想像以上に驚いて、柵を越えてしまうかもしれません。
万一があればどうなるのか、想像力を働かせることです。
1つ間違えると、重大な事故につながりかねません。
危険な場所でふざけると、冗談が冗談で終わらない可能性があります。
命にかかわる可能性もゼロではありません。
「柵やフェンスがあるから安心」という考え方も要注意です。
柵やフェンスも完全なものではありません。
柵やフェンスがあったとしても、破損や経年劣化で十分機能していないことも考えられるため、ふざけるのはNGです。
すでにわかっていることだと思いますが、命にかかわることなので、あらためて心に留めておくことが大切です。