執筆者:水口貴博

心と生活を豊かにする30のユニークアイデア

10

たまには靴下やスリッパを履かず、はだしで歩いてみよう。足の裏が敏感になって、床の新たな一面に気づける。

たまには靴下やスリッパを履かず、はだしで歩いてみよう。足の裏が敏感になって、床の新たな一面に気づける。 | 心と生活を豊かにする30のユニークアイデア

自宅や室内では靴下やスリッパを着用している人が多いのではないでしょうか。

靴下を履いていれば、足の裏の汗を吸収して衛生的な状態を保てます。

スリッパを履いていれば、床に鋭利なものがあってもけがを防止できます。

安全面や衛生面を考慮して、自宅や室内では靴下やスリッパを着用している人も多いことでしょう。

もちろん着用はいいのですが、たまには新しい生活スタイルを試してみませんか。

靴下やスリッパを履かず、はだしで部屋を歩き回ってみましょう。

はだしになると、足の裏が敏感になります。

足と床が直接触れることになって、普段と違った刺激を楽しめるでしょう。

足の裏も手のひらと同様、多くの感覚器官があり、温度や感触が得られます。

足の裏から床の感触がダイレクトに伝わってきて、さまざまな発見があるでしょう。

「ここにわずかな段差があるね」

「ここの床はつるつるしていて気持ちいい」

「思ったより床がひんやりして冷たいなあ」

靴下やスリッパを履いているときには気づかなかったことに気づけるでしょう。

同じ場所であっても、はだしで歩くと新鮮な感覚を味わえ、別のところを歩いているようです。

はだしになると足の裏が刺激され、脳も活性化されます。

状況が許すなら、そのままはだしで外を歩いてみるのも悪くありません。

私たち人間がまだ猿だったころ、はだしが基本でした。

靴下やスリッパを履くことはなく、生活の場は地上や木の上でした。

また最初の人類であるホモサピエンスも、はだしによる生活が基本でした。

はだしになることで、DNAの奥に刻まれた懐かしい感覚がよみがえってくるのです。

心と生活を豊かにするユニークアイデア(10)
  • たまには靴下やスリッパを履かず、はだしで歩いて、床の表面を楽しんでみる。
人と会わない朝は、太陽に「おはよう」と挨拶しよう。
人と会わない夜は、月に「おやすみなさい」と挨拶しよう。

心と生活を豊かにする30のユニークアイデア

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  10. たまには靴下やスリッパを履かず、はだしで歩いてみよう。
    足の裏が敏感になって、床の新たな一面に気づける。
  11. 人と会わない朝は、太陽に「おはよう」と挨拶しよう。
    人と会わない夜は、月に「おやすみなさい」と挨拶しよう。
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    妄想も、素晴らしい趣味の1つ。
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