あなたの身近な人間関係に「無理」「できない」が口癖の人はいませんか。
相手にアドバイスしても「無理」と否定する。
「こんな方法はどうかな」と代替案を提示しても「できない」と拒む。
ちょっと大変なことがあると「無理、できない」とすぐ諦める。
行動してから「無理」「できない」と言うならわかりますが、ろくに行動もしないで最初から否定する人がいるものです。
もし「無理」「できない」が口癖の人がいれば注意してください。
できるだけ距離を置くことをおすすめします。
自分にも悪影響が及ぶからです。
相手が否定しているだけで自分には関係ないと思いますが軽視できません。
相手の口癖は、あなたがよく聞く言葉です。
「無理」「できない」が口癖の人と付き合っていると「無理」「できない」という言葉を聞く機会も増えます。
言葉は言霊です。
相手からこちらに負のエネルギーが伝染していきます。
目に見えなくても、確実にその影響を受けています。
否定の言葉を発する人は、悪い菌をまき散らしているのと同じです。
言葉が耳に入るだけで負の影響を受け、じわじわ思考をむしばんでいきます。
小さな悪影響も、積み重なると大きくなります。
気づけば、相手のネガティブ思考に染まってしまっているのです。
「無理」「できない」が口癖の人と付き合っていても、なかなか盛り上がるのは難しいでしょう。
何でもかんでも否定されると、盛り上がる話も盛り上がりません。
こちらに否定の価値観を押し付けているのと同じこと。
あなたが夢や目標に向かって頑張っていても「無理だよ」「できないよ」とののしり、足を引っ張ってくるでしょう。
本人は軽い気持ちで言っているのかもしれませんが、聞かされるほうにとっては迷惑です。
「無理」「できない」が口癖の人とは距離を置くのが賢明です。
縁を切る必要はなく、距離を置く程度でいいのです。
相手がどんな人生を生きようと自由ですが、あなたの可能性までつぶされることがあってはなりません。
たまに接することはあっても、深入りしないのが得策です。
友人が該当していることもあるでしょう。
友人であっても、あなたの人生に責任を取ってくれるわけではありません。
本当の友人であれば、あなたに「無理」「できない」と言ってきません。
「無理」「できない」が口癖の人がいるなら、人間関係の見直しをおすすめします。
会社で毎日顔を合わさなければいけない人なら、最低限のコミュニケーションだけで十分です。
完全に無視するのではなく、挨拶をする程度で済ませておけば問題ありません。
付き合う人間関係をコントロールすることです。