プロとは、いつまでも「質の追求」ができる人のことをいいます。
最低限の成果が出ているからといって、そこで質の追求をやめてしまえば、プロではありません。
プロは、質の追求に余念がなく、常に飽くなき闘志が燃えています。
仕事をするうえで支障ないレベルであっても、そこで満足しません。
「もっとレベルを上げたい!」「もっと素晴らしくしたい!」「もっと質を高めていきたい」というマインドがあります。
プロは、スキルアップに時間やお金を惜しみません。
スキルアップにつながる書籍や教材があれば、迷うことなく購入します。
たとえ高額であっても購入します。
少しでも質が向上すれば、付加価値や顧客満足につながるため、そこにたっぷり投資します。
仕事に十分なレベルであっても、余力のあるかぎり、質の追求を続けます。
積極的に新しい技術を取り入れたり、参考になるものがあれば試してみたり、より良い活用に知恵を絞ったり。
質の向上につながることなら何でも試します。
どんどん自分に投資するので、どんどん成長を果たします。
たとえ一流の質を実現できたとしても、満足はしません。
プロは、常に課題を見つける姿勢があります。
「まだできることがあるはずだ」と考え、さらなる高みを目指していくのです。
見えない部分であっても、それが質につながるのであれば、手を抜きません。
質の追求に終わりはありません。
だからこそ面白いのです。
それだけ自分の仕事を愛しているということです。
プロは、仕事の質が上がっていくことに喜びを感じます。
質の追究ができてこそ「良い仕事」を実現できます。
プロを目指しているなら、いつまでも質の追求を目指しましょう。