仕事がスムーズに進まないときがあります。
すべてがスムーズに進むとは限りません。
調子やタイミングの問題で、仕事がスムーズに進まないことがあるもの。
「もたもた」「ちぐはぐ」の連続です。
ミスやトラブルはないものの、歯車が噛み合っていない感覚を覚えることがあります。
原因があればまだ対応のしようがありますが、ミスも失敗もないのに、仕事がスムーズに進まないときがあるものです。
仕事の結果が出ないまま終わることもあるでしょう。
そんなときは、こう考えましょう。
「たまにはこういうこともある」と。
「運が悪い」「ついてない」と思いますが、本当にそうでしょうか。
あらためて振り返ってみてください。
スムーズに進まなかったときもあれば、スムーズに進んだときもあったでしょう。
全体として見れば、半々くらいでしょう。
実はバランスが取れていることに気づくはずです。
私たちは、スムーズに進まなかったときのほうをよく覚えているため「運が悪いことばかり」と誤解しやすくなっています。
別に運が悪いわけではありません。
何かが悪いというわけでもありません。
「今回はスムーズに進まないパターンだった」というだけです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
あなたが悪いわけでもなければ、神様が悪いわけでもありません。
ただ「そういうとき」だったのです。
前向きに考えましょう。
「こういうこともある」
これでいいのです。
運がいいときもあれば、悪いときもあります。
波は、上がったり下がったりするように、仕事の調子も上がったり下がったりするもの。
調子がよくてスムーズに進むときもあれば、調子が悪くてスムーズに進まないときもあります。
今回は、仕事がスムーズに進まなかったパターンだっただけのこと。
願わくは、ポジティブな発想をしたい。
「スムーズに進まない時間を楽しんだ」と考えましょう。
そうすれば「たまにはスムーズに進まないのも悪くないね」と思えるでしょう。
順番から言うと、今回スムーズに進まなかったということは、次はスムーズに進む可能性が高いということです。
終わった過去は忘れ、次の打席に期待しましょう。
次はきっと仕事がスムーズに進むでしょう。