あなたに夢はありますか。
夢があることは恥ずかしいことではありません。
むしろかっこいいことです。
夢があるということは、人生を前向きに生きている証拠。
自分の可能性を追い求めて生きている証拠でもあります。
人は誰でも夢を持つことができます。
夢は、若者だけの特権ではありません。
若い者だけでなく、中年以降でも、夢を持って生きることができます。
生き生きした生き方をしている人は、夢を持っているのが共通点です。
夢があるおかげで、人は未来に希望を持ち、生き生きした生き方ができるようになります。
手帳やスケジュール帳に「いつか○○を実現させたい」とメモしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、夢を紙に書くだけでは不十分です。
漠然と夢を考えているだけでは、期限も実現方法も曖昧であるため、なかなか実現に結びつきません。
夢が夢のままで終わってしまうかもしれない。
夢を夢のままで終わらせたら、単なる妄想になってしまいます。
そこで、夢を実現させやすくなる、簡単な方法があります。
夢に未来の日付を加えましょう。
つまり「夢の期限」です。
未来の日付を加えることで「この日までに夢を叶える」という期限の意味が加わります。
日付があると、夢の形がきりっと引き締まります。
手帳やスケジュール帳に書かれた夢を見るたびに、夢の期限も意識できるため、常に顕在意識として自覚することができます。
夢が忘れられず、実現に向かうモチベーションを刺激できるでしょう。
夢の実現に向けて、1日1日を大切に過ごせるようになるでしょう。
ぼんやりした生き方から、引き締まった生き方に変わるでしょう。
前向きなタイムプレッシャーが加わることで、夢を叶える加速力になるのです。
日付を書くときは、鉛筆よりボールペンのほうがいいでしょう。
消しゴムで消えない文字で書くことで、本気の印象が強くなります。
日付も、非現実な日付ではなく、頑張れば実現しそうな日付がいいでしょう。
近すぎず遠すぎず、ちょうどいい日付にしておくのがコツです。
もちろん都合が悪くなれば、日付を後から変更することも可能です。
二重線を引いて、新しい日付に変更すればOKです。
もし日付を守れなくても、ペナルティーはありません。
日付を書くだけで夢の実現が近づくのですから、これほど簡単な方法はありません。
プラス効果はあってもマイナス効果はないですから、日付を書いておかないと損です。
夢は、叶えるためにあります。
夢に未来の日付を加えるだけで、実現しやすくなるのです。