執筆者:水口貴博

人生に行き詰まったときの30の言葉

22

逃げ切れないとわかったら、真っ向から立ち向かえ。

逃げ切れないとわかったら、真っ向から立ち向かえ。 | 人生に行き詰まったときの30の言葉

逃げ切れないことがあって困ることがあります。

  • 逃げ切れない仕事
  • 逃げ切れない宿題
  • 逃げ切れない人間関係

逃げても逃げても追いかけてくる。

どんなに逃げても振り払えない。

「もうダメだ。これは逃げ切れない!」

あるとき、逃げ切れないとわかることがあります。

逃げ切れないとわかったら、やるべきことはただ1つです。

真っ向から立ち向かいましょう。

開き直って立ち向かうのがベストの戦略です。

なぜ立ち向かうのがベストなのか

逃げたところで仕方ありません。

逃げたところで、不毛な努力で終わるだけです。

逃げるにも時間と労力がいります。

逃げている間ずっと時間や労力が消耗され続けることになり、何の実りもありません。

まったく建設的ではありません。

しかも逃げれば逃げるほど、弱気の心が大きくなるため、ますますストレスが大きく感じるようになります。

悪いことばかりでいいことはありません。

逃げ切れないなら潔く諦めましょう。

思い切って開き直り、真っ向から立ち向かっていくのが得策です。

立ち向かうと「逃げの姿勢」から「攻めの姿勢」に変わる

開き直って立ち向かうと、不思議なことが起こります。

不安と恐怖が半減します。

やる気と勇気が倍増します。

不快感が快感に変わります。

ネガティブ思考からポジティブ思考に切り替わります。

「逃げの姿勢」から「攻めの姿勢」に変わるからです。

攻めの姿勢になると、覚悟ができます。

びしっと気持ちが引き締まり、潜在的なパワーが湧き出るようになっています。

あれほど怖かったことが、逃げるのをやめて立ち向かうと決めた瞬間から、不思議と怖くなくなります。

あれほど不安だったことが「なんだかいけそうな気がするぞ」と思うでしょう。

別人に生まれ変わったかのように、心も体もパワフルになれます。

攻めの姿勢になると「怖いものなし」の状態になる

面倒くさい仕事があって逃げ切れないとわかれば、話は早い。

覚悟を決めて、逆に立ち向かっていきましょう。

こちらから飛び込んでいくのです。

さっさと着手したほうが、その分だけ早く終わります。

逃げ切れない宿題があるなら、余計な悪あがきはやめて、今すぐ取りかかりましょう。

いざ覚悟を決めるのです。

積極的な心があれば、頭の回転もよくなって、集中力・記憶力・思考力が高まります。

早めに取りかかるほうがやる気もスピードも出て、早く終わります。

面倒くさい人間関係があって、逃げ切れないとわかれば、逆に立ち向かいましょう。

自分から話しかけ、自分から働きかければ、積極的な姿勢が伝わります。

ストレスに負けないで対処できるでしょう。

あなたの熱意と意欲が伝われば、相手の態度も変わり、人間関係の形がよくなります。

時には開き直ることも大切です。

攻めの姿勢になると弱い心が吹き飛びます。

まさしく「怖いものなし」の状態になります。

攻めの姿勢になると、改心のパンチを繰り出せる

逃げ切れないとわかったら、逆に立ち向かっていきましょう。

逃げるのをやめて、覚悟を決めて、ファイティングポーズを取ることです。

攻めの姿勢になると、改心のパンチを繰り出せるでしょう。

分厚いと感じた壁が、意外とあっさり崩れ落ちるのです。

人生に行き詰まったときの言葉(22)
  • 逃げ切れないとわかったら、逆に立ち向かっていく。
「大丈夫。
こんなに空が青いのだから」と言うだけで、前向きになれる。

人生に行き詰まったときの30の言葉

  1. あなたの失敗は、ちょっと転んだだけのこと。
    また起き上がって歩き始めればいい。
  2. 壁にぶつかったときは、こうつぶやこう。
    「これだから人生は面白い」
  3. 不可能の壁に当たったら、人生のターニングポイントにする。
  4. 文句を我慢しても、精神衛生上よくない。
    限度を超えた迷惑は、きちんと言ったほうがいい。
  5. 間違えたのではない。
    勉強すべきところを見つけたのだ。
  6. 「楽しまなければいけない」と思うと、逆に楽しめない。
    「楽しもう」と思うと、スムーズに楽しめる。
  7. 見送るとき、ドアを閉めてすぐ鍵をかけない人は、優しい人。
  8. 「ダメかもしれない」と考えたところで、いいことは1つもない。
  9. 悔しいときは、思いきり悔しがろう。
  10. トラブルが起こったら、こう叫ぼう。
    「ナイス、トラブル!」
  11. 「驚いたら負け」と思っている人は、楽しい人生を送れない。
  12. 仲直りは、まず心の中で「ごめんなさい」と謝ることから始まる。
  13. いらいらしたときは、とにかく歩こう。
    歩いた距離に比例して、気持ちが静まってくる。
  14. 人に挨拶することは、人生に挨拶すること。
    人に明るく声をかければ、運気が高まる。
  15. 人のトラブルを、すべて自戒にする一言。
    「自分も人のことは言えない」
  16. 無駄と思えば、無駄になる。
    ためになると思えば、ためになる。
  17. アクシデントが起こったら、今まで一番つらかったことを思い出そう。
  18. 外に出たくない日もあっていい。
    家にいないとできないことを楽しめばいい。
  19. ブルーになったら、ブルーを見よう。
    不思議と心が落ち着くだろう。
  20. 不機嫌を認めないから、なかなか不機嫌が直らない。
    素直に不機嫌を認めたほうが、早く機嫌が直る。
  21. 勉強のときだけ、吸収を意識するのではない。
    体験のときも、意識すると吸収力が高まる。
  22. 逃げ切れないとわかったら、真っ向から立ち向かえ。
  23. 「大丈夫。
    こんなに空が青いのだから」と言うだけで、前向きになれる。
  24. お金を使ったとき「消えたね」と思わないこと。
  25. 安易なアドバイスなら、最初からしないほうがいい。
  26. 頭の働きが悪くなったときは、肩と首を回してみる。
  27. 人生は、ちょっとの差で変わる。
    「もうちょっとだけ頑張ろう」を繰り返そう。
  28. 「勘違いでした」とごまかすと、なかなか許してもらえない。
    「間違えました」と言えば、すぐ許してもらえる。
  29. いいことがあった人に、素直に「よかったね」と言える人に、幸せが訪れる。
  30. 小さなミスをするより、隠すほうが、罪が大きい。

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