あなたは普段、どのくらい明るい言葉に触れていますか。
私たちが生きる世界は、ネガティブな言葉や情報が多数存在しています。
テレビや新聞では、ネガティブなニュースのオンパレードです。
痛ましい事故、腹立たしい事件、猛威を振るう災害。
セクハラ・パワハラの問題。
少子化問題、年金問題、医療・介護の問題。
「神様は本当にいるのだろうか」と疑うほど痛ましいニュースも少なくありません。
時事を学ぶつもりでニュースを見聞きしているうちに、だんだん暗い気持ちになり、精神的にも苦しくなってきます。
あげくには、未来に希望が持てなくなってきます。
人と接していると、望んでもいないのに、相手から批判や悪口を聞かされます。
聞きたくなくても、聞かされる状況があります。
人の悪口を聞いたところで仕方ありません。
悪口を聞かされ、どうしろというのでしょう。
私たちは知らず知らずのうちに、ネガティブな情報にさらされています。
そのため私たちは普通に生活しているだけで、だんだんネガティブになってしまうのです。
そこで心がけたいのが「明るい言葉に触れる習慣」です。
自分から明るい言葉に触れていくようにしましょう。
たとえば、自己啓発書です。
「自己啓発書なんて意味がない」という人がいますが誤解です。
明るい言葉に触れるだけでも意味があります。
明るい言葉に触れているだけで、意識が上向きます。
気持ちが明るくなり、考えもポジティブになります。
成績や学力とは無関係ですが、心の健康にとってはとてもいいことです。
コミュニケーションでは、自分から明るい話題を話していくことも大切です。
コミュニケーションでは「丁寧な言葉遣い」「明るい言葉」「ポジティブな話題」を意識しましょう。
自分が発した言葉は、相手の耳に届くだけでなく、自分の耳にも届きます。
つまり、自分が明るい言葉を発することで「明るい言葉」に触れることができるのです。
日頃から意識して、明るい言葉に触れていくようにしましょう。
「努力する」というより「習慣にする」と考えましょう。
努力するのは大変ですが、習慣にしてしまえば、自然と体が動き始めるので楽になります。
暗い人生を歩みたいですか、明るい人生を歩みたいですか。
明るい人生を歩みたいなら、明るい言葉のシャワーを浴びましょう。
明るい人生は、自分の力で切り開いていくものです。
明るい人生にしたいなら「明るい言葉に触れる習慣」が欠かせないのです。