執筆者:水口貴博

人格を磨いて心をきれいにする30の方法

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当たり前を大切にすればするほど、心がきれいになる。

当たり前を大切にすればするほど、心がきれいになる。 | 人格を磨いて心をきれいにする30の方法

当たり前とは、いわば土台です。

当たり前という土台があるから、次の一歩を確実に歩めます。

当たり前のことを軽く考えている人は、基本をおろそかにしているということです。

いくら大きな家でも、土台となる土が軟らかかったり、柱がぐらぐらしたりすれば、すぐ傾いてしまいます。

しかし、土台の土が硬く、柱もしっかり立っていれば、大きな台風がやってきても大丈夫です。

当たり前を軽く考えていると、表面的な家の外見を気にして、土台となる土や柱のことを「どうでもいい」と思っているのです。

これでは初めはよくても、いつかは倒れます。

きちんとした人ほど、必ず常に基本を忘れず、当たり前のことをきちんと実行しています。

何が一番大切であるかを、本当に理解して実行できています。

日本のプロ野球界で有名な監督の1人である長嶋ながしま監督がいます。

長嶋監督が現役時代、最も練習に時間を費やしたのは「素振り」だと言っています。

毎日欠かさず、必ず素振りを行い、基本を固めます。

夜中でもふと自分のフォームが気になり始めると、飛び起きて練習場へ向かい、自分のフォームをチェックしたと言います。

そうしなければ自分のフォームが気になって余計に寝られないからと言うのですから、さすが本物です。

基本がしっかりしているからこそ、次への応用が初めてできるのです。

応用とは「基本の組み合わせ」です。

どんな応用もそうですが、基本がしっかりしていないと応用は必ずうまくいかないのです。

基本さえしっかりしていれば、知らずに応用もできるようになるのです。

人格を磨いて心をきれいにする方法(21)
  • 基本的で当たり前のことほど、大切にする。
きれいな人は、性別にかかわらず、心まできれいに見える。

人格を磨いて心をきれいにする30の方法

  1. 人生とは、心を磨くための一人旅。
  2. 天国のような人生を歩む人。
    地獄のような人生を歩む人。
  3. うまくいかない人生は、まず自分を振り返ってみることが大切。
  4. 見かけはきれいな人でも、心が汚い人もいる。
  5. 心がきれいになるポイントは、3つ。
    態度、行動、発言。
  6. 恥ずかしい経験によって、心の改善がなされる。
  7. 当たり前の感謝に気づく人は、心がきれいな人。
  8. 挨拶は、知らない人にも進んですること。
  9. お返しを習慣にすると、感謝が目に見える形になる。
  10. きれいな心は、きれいな姿勢に表れる。
  11. 意識は目に見えない。
    書いてみないと、見えてこない。
  12. 手紙を書くと、心がきれいになる。
  13. 身の回りの物がきれいな人は、心もきれいな人。
  14. プレゼントをするとは、物を通して気持ちを伝えるということ。
  15. 心は磨かないと、輝いてこない。
    つらい経験は、優しい気持ちへと変わる。
  16. 父の日、母の日、敬老の日に、プレゼントを贈ってはいけない。
  17. 汚いものばかり見ていると心まで汚くなる。
    きれいなものを見ていると心もきれいになる。
  18. 相手を傷つけない発言にも、気を使おう。
  19. 「すてきだね」と言うたびに、心がきれいになっていく。
  20. 自分を無理やり変えようとしても、すぐは変えられない。
  21. 当たり前を大切にすればするほど、心がきれいになる。
  22. きれいな人は、性別にかかわらず、心まできれいに見える。
  23. 「独り占め」をすると、楽しさが半減する。
    「わかち合い」をすると、楽しさが倍増する。
  24. 許すことで軽くなる。
    「まあ、いいか」と考えよう。
  25. 「頼り、頼られる」というやりとりから、仲良くなるきっかけが生まれる。
  26. 嘘をつくほど、心が汚くなる。
    正直になるほど、心がきれいになる。
  27. 悩みを見つけたら、あなたはラッキー。
  28. 謝ることなしに、人とのやりとりはうまくやっていけない。
  29. 本当に自己中心的を極めると、周りについても考えるようになる。
  30. 自分の負けを認められる人は、心が柔らかくきれいな人。

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